【極真会館】世界軽量級王者の本村愛花が”全日本”重量級を制す、女子高生王者が2人誕生＝女子

2023/06/21（水）UP
（最終更新：2023/06/22 21:24）

■女子中量級（－55kg）

　昨年軽量級で優勝して階級を上げた小木戸琉奈（東京城西支部）が、昨年全ロシア軽量級優勝者のコノバロバ・ナタリア（ロシア）に敗退して3位。

　決勝戦はコノバロバと4月の国際親善大会15歳～18歳女子＋50kg級で優勝した高校生・森岡優海（東京城西国分寺支部）の対戦となり、延長戦で森岡がコノバロバに競り勝って判定勝利した。

■女子軽量級（－50kg）

　昨年東日本大会－55kg級優勝者した高校生・所羽奈（東京城北支部）が、準決勝で2023国際親善大会18歳～34歳女子－55kg級2位に初入賞して自信を付けた富沢真優（秋田支部）を判定で下して勝ち上がり。

　決勝戦ではフセイン・ドゥア（クウェート）の猛攻をしのいで判定で下し、全日本体重別大会初出場にして初優勝を決めた。昨年はジュニア国際大会でも優勝した所、一般の世界大会では果たしてどのような活躍を見せるか。

2023全日本体重別大会入賞者・女子

■女子軽量級（－50kg)
優勝／所　羽奈（東京城北支部）
準優勝／フセイン・ドゥア（I.K.O.KUWAIT）
3位／富沢真優（秋田支部）

■女子中量級（－55kg)
優勝／森岡優海（東京城西国分寺支部）
準優勝／コノバロバ・ナタリア（I.K.O.RUSSIA）
3位／小木戸琉奈（東京城西支部）
4位／鈴木千凌（東京城南池上支部）

■女子重量級（＋55kg）
優勝／本村愛花（東京城東北千住支部）
準優勝／宮本　神（本部直轄浅草道場）
3位／ザベリナ・エリザベータ（I.K.O.RUSSIA）
4位／小城みなみ（千葉北支部）

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