【新日本キック】NJKFエース・大田拓真が圧勝、瀬戸口勝也との王者対決を制す、NJKFランカーの坂本直樹が代打・サマットに壮絶KO勝利
▼第10試合 58kg契約(肘あり)3分3R
●バンソン・サマット(伊原道場本部)
KO 3R46秒 ※右フック
〇坂本直樹(道場373)
※木下竜輔が負傷のためサマットに変更
木下が練習中に鼻を骨折し、急遽同じジムのサマットに変更となった。坂本は、NJKFフェザー級8位のサウスポー。
1R、サマットはミドルからのパンチで圧力をかけるも、坂本はロー、ミドル、ハイと散らしつつ、長いリーチでワンツーを入れてゆく。
2R、坂本のジャブが良く入るが、蹴りはほぼ出さず。サマットは被弾しつつも前へ出て、左フックを入れては、組んで左ヒザでボディをえぐる。
3R、坂本がミドルからフック連打、さらにヒジが入る。サマットが組みにいった瞬間、坂本の右フックがカウンター!
そのままサマットは倒れ、起き上がれなかった。
坂本が代打のサマットを見事KOで沈めたが、木下との仕切り直しはあるか。
【フォト】坂本の強烈右フックがカウンター!サマットは崩れ大の字に
今年5月に新日本キックを退団した重森陽太がリングに上がり、退団の挨拶を行った。重森は2月にラジャダムナン認定ライト級王者ジョーム・パランチャイに挑戦し、判定負けしていた。
重森はマイクで「(ラジャ挑戦に失敗し)私が今後どうすればいいのか迷っていた時に、伊原会長から『お前はキックボクシングを続けなさい。今まで頑張ってきたのだからお前の好きなようにやりなさい』と激励の言葉を頂き、背中を押されました」と感謝の言葉を述べる。
重森は8月9日にKNOCK OUTでタイTV王者との対戦を控えるが「世間でも認知されるキックボクサーになることが、私に出来る最大の恩返しだと思っております」と意気込むと、万雷の拍手が飛んだ。
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