【KNOCK OUT】乙津陸が”因縁”心直に完封勝利で戴冠、古村光が壱からダウン奪い新王者に、古木誠也がK-1小倉尚也を圧倒KO防衛、重森陽太がバットマンに判定負け
元KNOCK OUT-REDライト級王者スアレック・ルークカムイ(タイ/STURGIS新宿)の引退セレモニーが行われた。
スアレックは愛娘を抱きリングに登場し、ファンたちに「新しい人生も頑張っていきます」と感謝の気持ちを伝えた。
最後に10カウントゴングが鳴らされ、鳴り終わるとスアレックは笑顔で何度も、娘を空中投げ高い高いをして見せた。
▼第4試合スーパーファイト/KNOCK OUT-RED -62.0kg契約 3分3R・延長1R
●重森陽太(Eight Weapons)
判定0-3 ※29-30×2、28-30
〇バットマン・オー.アッチャリヤー(タイ)
重森は新日本キックのエースとして活躍し、今年2月にはムエタイの頂点であるジャダムナンスタジアム認定ライト級王座に挑戦するも判定負け。
6月には所属していた新日本キックおよび所属ジムを退会し、KNOCK OUTには約2年ぶりの参戦となる。
相手のバットマンは元タイ国BBTVスタジアム・ライト級王者で、攻撃力に定評がある。
1R、序盤は互いに様子見も、バットマンがインステップしてアッパーからフックのコンビネーションを叩き込む。重森は落ち着いて対応も、アゴが上がる場面も。
2R、バットマンが距離を詰めてはパンチ連打、飛びヒザも。重森も得意のミドルを出すが、ことごとく抱えられ、こかされ、印象が良くない。
さらに重森はローも入れ続けるが、バットマンの動きは変わらず。
3R、後がない重森がパンチ連打を繰り出すと、今度はバットマンが強烈なミドルを蹴り込む。次第に重森は後手に回ってしまい、バットマンはアッパーからパンチもまとめる。
判定はフルマークでバットマン。重森は悔しい黒星を喫した。
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