“上半身タトゥー猛女”パチェコ、衝撃の14秒殺KO! 豪腕パンチ連発、相手は戦意喪失ダウン=PFL
8月18日(日本時間19日)に米国ニューヨーク・マジソンスクエアガーデンで開催された総合格闘技イベント『PFL 8: 2023 Playoffs』の女子フェザー級準決勝にて、前年度のPFL女子ライト級王者ラリッサ・パチェコ(28=ブラジル)が衝撃の14秒殺KO勝利を飾った。
パチェコは首回りや腕回りに刺青を施しているのが特徴のブラジル出身女子ファイター。見た目のイカつさだけでなく実力は本物。元Jungle Figh女子バンタム級王者でUFC参戦経験を持ち、PFLでは22年の女子ライト級決勝で柔道五輪金のケイラ・ハリソンを破り優勝を飾った。
相手のオレーナ・コレスニク(33=ウクライナ)はPFL参戦3年目の実力者。今季は、鳴り物入りで参戦した元UFCのアスペン・ラッドやDEEP JEWELSフェザー級王者の東よう子を撃破し、プレーオフ進出を決めていた。
試合は1R序盤からパチェコが強烈なプレッシャーで前進。強烈な右をクリーンヒットさせると、金網を背にしたコレスニクに再び右!
強烈なパンチを顔面に被弾し、心が折れたように崩れ落ちるコレスニクに、パチェコがパウンドを落とすと、レフェリーが試合を止めた。
わずか14秒の秒殺劇に会場は大歓声。圧巻のKOショーでパチェコが決勝進出を決めた。
『PFL 8: 2023 Playoffs』
8月18日(日本時間19日)米国ニューヨーク・マジソンスクエアガーデン
▼女子フェザー級マッチ
○ラリッサ・パチェコ(ブラジル)
KO 1R14秒 ※右ストレート
●オレーナ・コレスニク(ウクライナ)
▶︎次ページは【動画】パチェコ、衝撃の14秒殺KO!相手は戦意喪失ダウン
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