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【DEEP KICK】高校1年生・KING陸斗、1日2試合を勝ち抜き-51kg王座決定トーナメント進出へ

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2023/08/25(金)UP

和田が勝利した

9試合 DEEP☆KICK-65kg契約 33R
◯和田哲平(FFT
TKO 3R 110秒 ※セコンドタオル投入
翔(フリー)

スタンディングダウンを奪う

 1Rから和田はタイミングのいい右のミドルやストレートで翔を攻め込む。

 2Rになると、和田のミドルによって翔は明らかに効いている素振りを見せる。こうなると、和田の猛攻は止まらない。

 3R、翔のボディにヒザ蹴りをヒットさせさらに削っていく。とどめは相手をロープに詰めての右のカウンターのヒザ蹴りの3連打。レフェリーがスタンディングダウンを宣告すると同時に、翔のセコンドから白いタオルが投げ入れられた。3R110秒、和田のTKO勝ちとなった。


岩KINGが勝利した

8試合 DEEP☆KICK-57.5kg契約 33R
◯岩KINGNJKF心将塾)
判定3-0 ※20-1920-1920-19
●翔太郎(猛志会) 
偶発的なローブローにより翔太郎が続行不可能に、2R13秒までの判定

勝利した岩KING

 1Rから両者は好戦的にワンツーを打ち合う。そうした中、岩KING1R終盤に右のハイキックで相手をグラつかせる。当然岩KINGKOを狙っていただろう。

 しかし2R開始早々、岩KINGが放ったローが翔太朗の下腹部を直撃してしまう。結局翔太朗はそのまま立ち上がることすらできず、それまでのスコアで勝負は決せられることになった。ジャッジは三者とも2019で岩KINGだったが、次戦はスッキリと勝ちたい。


7試合 TOP☆RUN関西一般-65kg王座決定戦 1303R 延長1R
◯平尾一真(Blaze
判定3-0 ※30-27、30-28、30-27
●菊地太一(心武館
平尾一真がTOP☆RUN関西一般-65kg新王者に

6試合 TOP☆RUN関西一般-60kg王座決定戦 1303R 延長1R
●米村碧虎(TEAM LIGHT
判定0-3 ※28-30、27-30、28-30
◯山中楽斗(及川道場)
山中楽斗がTOP☆RUN関西一般-60kg新王者に

5試合 TOP☆RUN関西一般-55kg王座決定戦 1303R 延長1R
◯林裕人(及川道場)
判定3-0 ※30-2730-2830-27
●大田龍弥(Vigor Kickboxing Gym
林裕人がTOP☆RUN関西一般-55kg新王者に

4試合 NEXT☆LEVEL提供試合 -55kg契約 12R
●阿部穂高(TeamFreeStyle
判定0-3 ※19-20、19-20、19-20
◯藤原陸気(N-FIELD

3試合 NEXT☆LEVEL提供試合 -21kg契約 12R
●福田衣津希(NJKF心将塾)
判定0-3 ※18-2018-2018-20
◯松山和(SMOKER GYM

2試合 DEEP☆KICK-51kg フレッシュマン1DAYトーナメント準決勝 23R
◯樹斗(MONSTER JAPAN
判定3-0 ※30-27、30-28、30-27
●陸刃(楠誠会館)
樹斗がフレッシュマン1DAYトーナメント決勝に進出

1試合 DEEP☆KICK-51kg フレッシュマン1DAYトーナメント準決勝 23R
◯KING陸斗(ROYAL KINGS
判定3-0 ※30-28、30-27、30-28
●山中涼惺(大阪キック T.B.NATION
KING陸斗がフレッシュマン1DAYトーナメント決勝に進出

(文・布施鋼治/写真・石本文子)

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