“ビンタ大会”の女性版はなんと“お尻叩き大会”!下半身の安定性競う=ルーマニア
8月19日(土・現地時間)ルーマニアのコスティネシュティにて開催された“平手打ち大会”『RXF SLAP 6』では、女性版として“お尻叩き”のファイトが行われた。女性部門では下半身の安定を競い合う“お尻叩き”が採用されている。
動画のコメントでは「五輪競技にすべき」と面白がる向きが多いが「これは競技と言えるのか」など疑念の意見もある。
【フォト・動画】4人の女子選手がビキニで激しく尻を叩き合う!赤く腫れる者も
平手打ち大会自体は元々ロシアで生まれ、代わる代わる顔面にビンタをし合い、選手の続行不能宣言や、審判によりダメージの大きさによって勝敗が判断される。
女性版は『Booty Slapping』と呼ばれ、これもロシアのフィットネス系イベントで19年頃に発生したもの。
滑り止めの粉を付けた手で代わる代わる尻を叩き合い、勝敗は基本的には叩かれた時の“下半身の安定性”で決められる。
『RXF』では今年4月大会から採用しており、今回は4人のフィットネス系インフルエンサーらがトーナメントで戦った。
ロシアで発生した尻叩き大会では、フィットネスパンツを履いている者がほとんどだったが、今回は上半身はスポーツブラながら、下半身はビキニ風のウェアだ。
試合では尻の中心を力任せに打ち、体勢を崩そうとする者がほとんどだが、インスタグラムで5万人のフォロワーを持つ「ビアンカベイビー」は、尻の表面を横なぎに打ってゆく。どうやら相手の皮膚にダメージを与え、痛みで体勢を崩す作戦のようだ。
結果はビアンカベイビーが優勝し、約50万円を獲得した。
尻が赤く腫れている者もいたが、顔面ビンタ大会に比べれば遥かに安全性が高いと言えるだろう。この“競技”は広まってゆくのか。
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