【UFC】元パンクラス女王アラウージョが連敗脱出、強豪マイアに判定勝利
10月14日(日本時間15日)に米国ネバダ州ラスベガスで開催される『UFCファイトナイト・ラスベガス81』の女子フライ級マッチにて、同級11位のビビアーニ・アラウージョ(36=ブラジル)が同級9位のジェニファー・マイア(34=ブラジル)に判定3-0で勝利し、見事に連敗を脱出した。
アラウージョは柔術黒帯の元パンクラス女王。17年にパンクラスに初参戦し、三浦彩佳と藤野恵実をTKOで撃破。ストロー級クィーン・オブ・パンクラスに輝いた。19年から参戦するUFCでは5勝4敗の成績。直近の2試合ではアレクサ・グラッソ、アマンダ・ヒバスと連敗していた。
対するマイアは元Invicta FC王者でキャリア21勝9敗1分。ムエタイベースの打撃と、ブラジリアン柔術黒帯を巻く寝技を武器にこれまで3つのKOと6つの一本勝ちを収めている。今年3月の前戦でオニールを判定で下し、オニールに初黒星をつけた。
1R、アラウージョが強い圧力で中央をとると、得意の中間距離で打撃をヒットさせ、試合のペースを掴む。
2R序盤にアラウージョが組み付いてテイクダウン。立ち上がろうとするマイアのバックを奪い4の字ロック。背後からパンチをコツコツと当て、ラスト20秒でチョークを仕掛ける場面も。
3R後半、後のないマイアは距離を詰めてパンチを放ちながら、アラウージョをケージに押し込むテイクダウン。そこから腕十字を狙うなど積極的に仕掛けるが、アラウージョが対処。決定的な場面はなく、勝負は判定に。
判定3-0(三者共に29-28)でアラウージョが勝利し、辛うじて連敗を2でストップさせた。
『UFCファイトナイト・ラスベガス81』
10月14日(日本時間15日)米国ネバダ州ラスベガス
▼女子フライ級マッチ
●ジェニファー・マイア(ブラジル)
判定0-3 ※三者共に28-29
○ビビアーニ・アラウージョ(ブラジル)
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