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【S-BATTLE】佐藤誠真、“空手界の最強プリンス”宮崎皓紀に勝利し新王者に輝く

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2023/11/14(火)UP

占部タイガ(左)に判定勝ちした大橋瑞毅(右)

▼第9試合 S-BATTLE KARATEミドル級タイトルマッチ 2分3R延長1R
〇大橋瑞毅(正道会館健明館/王者)
判定2‐0 ※29‐28、29-29、30-29
●占部タイガ(正道会館大河道場/挑戦者)
※大橋が初防衛に成功

 昨年11月大会で小山天都(矢島道場)を1R 45秒戦慄の飛びヒザ蹴りでKOし、チャンピオンに輝いた大橋が初防衛戦。挑戦者の占部は、キックも総合も空手ルールもこなすオールラウンダー。徳川杯空手道選手権大会で優勝を果たし、タイトルマッチに挑む。

 お互いに道衣を脱ぎ、道衣を掴んでの攻撃ができないのが特徴の今回の空手マッチ。

 1R、突き主体の占部に、大橋は左ハイ、ローを散らす。2Rも突き主体の占部に、大橋は突き放して左インロー、ミドル。占部が豪快にこかすと、大橋も回転蹴りの大技を見せる。3Rも止まらない突き連打の占部に、大橋は掴んでの一発ヒザを何度も繰り返して削っていき応戦。判定で大橋が勝利し防衛に成功した。


スペシャルエキシビションマッチで対戦した吉成名高(右)と國本真義(左)

▼第8試合 S-BATTLE 2023 スペシャルエキシビションマッチ 2分3R
-吉成名高(EIWA SPOETS GYM)
勝敗なし ※エキシビションマッチのため
-國本真義(MEIBUKAI)

 外国人として史上初のラジャダムナンスタジアム2階級制覇王者となるなど、現在25連勝を誇る吉成と、MEIBUKAIの看板選手でS-BATTLEバンタム級王座、WMCインターコンチネンタル バンタム級王座を獲得している二冠王・國本のエキシビションマッチ。

 1R、距離を取る吉成は軸足払い、キャッチしてのこかし、掴んでは豪快にこかして優勢をアピール。2Rには強烈な左ミドルで会場をどよめかせ、3Rには國本の連打を寸前で見切り、回転の速いパンチ連打で沸かせた。

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