無敗の“美女ボクサー”ニコルソン、初KO勝利で初V!絶対女王セラノとの統一戦アピール
11月25日(現地時間)アイルランド・ダブリンで開催されたボクシングWBC女子暫定フェザー級タイトルマッチにて、人気美女ボクサー、スカイ・ニコルソン(28=オーストラリア)が挑戦者のルーシー・ワイルドハート(30=スウェーデン)に9回1分11秒でTKO勝利。初防衛に成功し、正規王者でアマンダ・セラノに対戦要求した。
【フォト&動画】ニコルソンがKOした瞬間!ビキニで過去最高の仕上がり前日計量も
試合はサウスポー構えのニコルソンが鋭いジャブを突き刺し、ワイルドハートを圧倒する展開。3Rからはジャブから連携した強烈な左が何度もワイルドハートを襲う。
反撃を試みるワイルドハートは強い圧力で前進するが、大きくステップするニコルソンにパンチは届かず空を切る。
9R、ニコルソンの鋭いジャブが次々とヒットし、鼻血を出すワイルドハートが何もできず身体を丸めると、セコンドからタオル投入。ニコルソンが自身初のTKO勝利を収めた。
プロデビューわずか1年半で9戦全勝のまま初防衛に成功したニコルソン。試合後の取材で女子プロボクシングで史上初の世界7階級制覇を果たしたセラノの名前を挙げると「2024年の初戦で戦いたい」と統一戦をアピールした。
<ニコルソンとワイルドハートの近況>
ニコルソンはキュートなルックスと実力を兼ね揃えた注目の美女ボクサー。アマ140戦を重ね16年世界選手権(フェザー級)金メダル、20年の東京五輪では同級で準々決勝進出。昨年3月にプロ転向し8戦全勝の快進撃。今年9月の前戦でサブリナ・マリベル・ペレス(アルゼンチン)の暫定王座に挑戦し、判定勝利で見事その栄冠を掴んだ。
対するワイルドハートは、これまでライト級で戦ってきたプロ戦績10勝(4KO)2敗を誇る強豪だ。4月にWBC女子世界ライト級暫定王座決定戦で前WBO、IBF女子世界スーパーフェザー級王者ミカエラ・メイヤーに挑み判定負けし王座に届かず。今回階級を上げニコルソンの王座に挑んだ。
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