モハメド・アリ孫、豪腕パンチで6戦連続KO!相手は前のめり失神ダウン=米国MMA
11月24日(日本時間25日)に米国ワシントンDCで開催された総合格闘技イベント『PFL10:2023 World Championships』のライト級アマチュアマッチにて、“モハメド・アリの孫”ビアッジョ・アリ・ウォルシュ(25=米国)が参戦。豪腕パンチで相手を失神ダウンさせ、6戦連続のKO勝利を飾った。
【動画】“モハメド・アリ孫”ビアッジョ、豪打爆発のKO劇!相手は失神
最強の遺伝子を持つビアッジョは、20歳過ぎまでは大学でアメリカンフットボールに専念していたが、4年ほど前からMMAを志し、“アリ伝説継承”という派手なキャッチコピーと共に、昨年9月に世界的ビッグプロモーションの一つ「PFL」と契約した。
今回のアマ7戦目で対するはジョエル・ガラルザ・ロペス(28=米国)。MMAアマ3戦全勝で全てフィニッシュ(1KO・2一本)と強敵だ。
しかし、試合はビアッジョが序盤からスピードと破壊力あるパンチを連打し攻勢。2R中盤、ビアッジョの強烈な右フックがヒット!ロペスが大きくぐらつくと、ビアッジョは左フックで畳み掛け、ロペスが前のめりで失神ダウン。すぐにレフェリーが試合を止めた。
ビアッジョの6戦連続のKO勝利に会場は大歓声。ビアッジョはこれでアマ戦績6勝1敗。来年はプロ転向を期待する声があるが、今回の勝利マイクでは「コーチと相談して考えたい」としている。果たして、24年、ビアッジョのプロデビューはあるのか、期待したい。
『PFL10:2023 World Championships』
11月24日(日本時間25日)米国ワシントンDC
▼ライト級アマチュアマッチ
○ビアッジョ・アリ・ウォルシュ(米国)
KO 2R1分24秒 ※左右フック
●ジョエル・ガラルザ・ロペス(米国)
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