【PFL】ピネドが劇的KOでフェザー級王者に、ベラトール王者パトリシオと睨み合い!
11月24日(日本時間25日)に米国ワシントンDCで開催された総合格闘技イベント『PFL10:2023 World Championships』のフェザー級トーナメント決勝で、ヘスス・ピネド(27=ペルー)がガブリエル・アウヴェス・ブラガ(25=ブラジル)にKO勝利。シーズン優勝を決めると、ケージに入ったベラトールの同級王者パトリシオ・ピットブルと激しく睨み合った。
ピネドは元UFCファイターで今年からPFLに参戦。初戦はブラガにスプリットの判定負けを喫したものの、そこからは2戦連続のKO勝利と勢いに乗っている。
対するブラガはキャリア12戦全勝の無敗ファイター。LFAやUAE Warriorsなどで戦い今季からPFLに参戦した。
試合は序盤からスタンドの攻防戦。一進一退の展開が続く中で迎えた3R、至近距離での打ち合い、ピネドとブラガが同時にフックを放つと相討ちに。ブラガがぐらつくと、ピネドが一気にラッシュ!
ケージ際で防戦一方のブラガを見て、レフェリーが試合を止めた。
劇的なKO勝利で2023年のフェザー級王者となったピネド。優勝賞金100万ドル(約1億5000万円)を手にした。
すると、ベラトールの同級王者パトリシオがケージイン。二人は激しく睨み合った。来年PFLとベラトールの王者対抗戦が計画されているが、この両雄が激突することになりそうだ。
『PFL10:2023 World Championships』
11月24日(日本時間25日)米国ワシントンDC
▼フェザー級トーナメント決勝
○ヘスス・ピネド(ペルー)
KO 3R58秒 ※パンチ連打
●ガブリエル・アウヴェス・ブラガ(ブラジル)
<団体について>
PFLはK-1で活躍したレイ・セフォーが社長を務める、MMA北米メジャー団体。先日ベラトールを買収し、UFCと並ぶ巨大勢力となった。
試合は各階級のリーグ戦形式で行われ、シーズン優勝した場合、賞金100万ドル(約1億5000万円)が与えられるという何とも夢のある興行だ。
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