【KROSS×OVER】ハルク大城、野沢零羽にTKO勝利でMMAとキックの2冠に輝く
KROSS×OVER実行委員会
『KROSS×OVER-CAGE.2』(2ページ目)
2023年11月26日(日)東京・GENスポーツパレス
▼第12試合 KROSS×OVER MMA -62kg FIGHT 5分2R ※ヒジ有り
〇福井 達郎(BRAVE FIGHT CLUB)
判定3-0 ※20-18×3
●太田 翔一郎(strong sports gym)
▼第11試合 KROSS×OVER PRO-MMA BANTAMWEIGHT(-61.2kg)FIGHT 5分2R
〇金井塚 信之(フリー)
判定3-0 ※19-18×3 ※金井塚はグラウンドでの膝蹴りにより減点1
●鈴木 佑弥(エクシードスポーツジム)
▼第10試合 KROSS×OVER MMA スペシャルマッチ -77.1kg FIGHT 3分1R
〇西村 翔真(ポルティファミリアジム)
判定2-1 ※10-9×2、9-10
●鍛冶屋式 将史(フリー)
▼第9試合 KROSS×OVER MMA Sクラス BANTAMWEIGHT(-61.2kg) FIGHT 3分2R
〇太田 侑希(BATTLE-BOX)
TKO 1R 1分49秒 ※右フック
●杉田 十威(KRAZY BEE越谷)
▼第8試合 KROSS×OVER MMA Sクラス BANTAMWEIGHT(-61.2kg) FIGHT 3分2R
〇中村 大信(BATTLE-BOX)
一本 2R 0分58秒 ※肩固め
●吉谷 太郎(エクシードスポーツジム)
▼第7試合 Level-G スペシャルワンマッチ -61.2kg FIGHT 7分1R
●鍵山 士門(QUIP)
判定0-3
〇佐藤 光(フリー)
開始と同時にリング中央手で軽く組み手争いを交わす両者。十秒ほどのスタンドのやり取りの後、佐藤の首の後ろと対角の手首を掴んだ鍵山が引っ張り込むようにガードポジションへ。ハーフバタフライのような形を作りかけるも佐藤が立ち上がり再びスタンドへ。依然手首を離さず、他方の手を背中に回してプレッシャーをかける鍵山。これに対して佐藤が飛行機投げを仕掛け、投げ終わりに鍵山が再びボトムを選択。佐藤のパスに合わせて鍵山がバタフライフックで崩しながら足首を取ったところで攻防はダブルガードへ。そのままトップ選択の鍵山に対し、佐藤はリバースデラヒーバで潜る。佐藤のリバデラからの仕掛けを作りきらせず距離を取る鍵山。鍵山、オープンガードの佐藤に対し再び距離を詰めてニースライスパスを仕掛けにいくも、佐藤再びリバースデラヒーバへ。鍵山ここも仕掛けを完遂させず、攻防は再びスタンドへ。ハンドファイトからガード選択の佐藤。
攻防は再び鍵山の右ニースライスパスと佐藤のリバースデラヒーバの展開へ。三分過ぎ、リバースデラヒーバからレッスルアップで佐藤が鍵山からトップを奪う。スイープ直後の佐藤を鍵山がクローズで捕まえる。クローズから三角、キムラ、ヒップスローを狙う鍵山の仕掛けをしのぎながらガードが割れるタイミングを佐藤が伺う展開が続き、試合時間は残り三分へ。鍵山がクローズを解除しハーフに切り替えるタイミングで佐藤が再びパスアタック。ポジションを奪われる事を嫌った鍵山が立ち上がった事で再びスタンドへ。引き込み、再びリバースデラヒーバの佐藤。右ニースライスパスの体勢でこれを潰しにかかる鍵山という展開が続き、試合終了。試合は判定へ。
パスアタックとリバースデラヒーバの仕掛けが評価されたか、結果は 3-0で佐藤に軍配が上がった。
▼第6試合Level-G スペシャルワンマッチ-73kg FIGHT 7分1R
〇中田“THE RICH ”大貴(和術慧舟會hearts)
判定3-0
●阿部 右京(OOTA DOJO)
開始と同時にハンドファイトで押し合う両者。中田がケージに押込み阿部に壁を背負わせての首相撲の攻防が続く。四つに差したい阿部に組み手を作らせず、一分過ぎ、中田が首相撲からフロントチョークへ。壁に押し込んでこれを防いだ阿部は立ち上がり際にバックテイクを狙うも中田がこれをさせず、今度は阿部が中田に壁を背負わせる形でスタンドへ。バックテイクのアプローチの際に作っていたボディロックから投げを狙う阿部。大腰のような前方への崩しを防がせた後、裏投げのような形で阿部が中田からテイクダウンを奪いそのままサイドポジションへ。数十秒のサイドキープの後、中田がガードに戻してクローズドガードを取る。トップからボディロックパスを狙う阿部に対して、5分過ぎ頃再び中田がフロントチョークを仕掛ける。
これを凌いだ阿部が再びボディロックパスとクローズ割りを試みるも、ここで中田が三角絞めのエントリーのために振り上げた足が阿部の顔面に入り試合は一時中断となる。レフリーが試合への影響なしと判断し、ケージ中央、中田のクローズドガードから試合再開。再びボディロックパスを仕掛ける阿部に対して、残り時間 50秒の時点で中田が再びフロントチョークへ。阿部がこれを時間いっぱい防ぎきり試合終了。フロントチョークでのアタックが評価され、判定 3-0 をもって中田に軍配が上がった。
▼第5試合 (株)イサミpresents ジュニアムエタイ-35kg級ワンデートーナメント決勝戦(延長1回・マスト判定) ※布レガースのみ着用
●林 希龍(クレイン)
判定0-3 ※18-20×3
〇宮城 壮一朗(FREEDOM@OZ)
※宮城が(株)イサミpresents ジュニアムエタイ-35kg級ワンデートーナメント優勝。
▼第4試合 ムエタイスーパーファイト4大決戦 -54kg FIGHT2分3R※肘・防具なし
●落合 靖将(モテるジム)
判定0-3 ※27-30、28-30、29-30
〇松﨑 光輝(北眞舘)
▼第3試合 ムエタイスーパーファイト4大決戦 -50kg FIGHT2分3R 肘なし・布レガースのみ着用
-藤巻 心(藤巻激城)
ノーコンテスト
-烈海王(MIYABI GYM)
※藤巻が放った攻撃が、偶発的な顔面への膝蹴りの可能性があると判断された為ノーコンテストとなる。
▼第2試合 ムエタイスーパーファイト4大決戦 -42kg FIGHT 2分3R ※肘なし・布レガースのみ着用
●藤巻 凱(藤巻激城)
判定0-3 ※27-30、28-30、29-30
〇山口 功太郎(武風庵キックボクシングジム)
▼第1試合 ムエタイスーパーファイト4大決戦 -30kgFIGHT 2分3R ※肘・防具なし
〇岩佐 昌(D-BLAZE)
判定3-0 ※30-27×3
●森 響斗(楠誠会館)
▼オープニングファイト第3試合 KROSS×OVER KICK Bクラス -63kg FIGHT 2分1R
〇近藤 隆之介(ポルティファミリアジム)
判定2-0 ※10-9×2、10-10
●稲田 知大(寒川team絆)
▼オープニングファイト第2試合 (株)イサミpresents ジュニアムエタイ-35kg級ワンデートーナメント準決勝 2分2R(延長1回・マスト判定) ※布レガースのみ着用
〇林 希龍(クレイン)
判定3-0 ※20-18×3
●須賀 博喜(FACT MMA)
▼オープニングファイト第1試合 (株)イサミpresents ジュニアムエタイ-35kg級ワンデートーナメント準決勝(延長1回・マスト判定) ※布レガースのみ着用
〇宮城 壮一朗(FREEDOM@OZ)
判定3-0 ※20-18×3
●髙木 修(楠誠会館)
▶️次ページは、實方拓海vsオーガニック菊﨑、ヤン・ダニエルvs新井惇之ほか
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