【DEEP】伊澤星花の弟・風我がグラウンドで完勝、”元ブレイキングダウン”倉本大悟が秒殺KO勝利
DEEP事務局
『宗明建設 Presents DEEP TOKYO IMPACT 2023 7th ROUND』
2023年12月10日(日)東京・ニューピアホール
▼メインイベント(第10試合)DEEP 60kg 以下 5分2R
〇風我(フリー)
判定3-0 ※20-17×2、20-18
●切嶋龍輝(マーシャルアーツクラブ中津川)
風我は伊澤星花の実弟で、柔道で実績を残す。昨年はヒロヤ、原虎徹らに3連勝し、フライ級GPに抜擢されるも1回戦負けした。戦歴は5勝5敗。
対する切嶋は今年10月の『RIZIN LANDMARK』で判定勝利している。戦績は4勝1敗。
1R、風我はオーソ、サウスポーと構えを変えながら関節蹴り。切嶋はロー、飛びヒザと打撃で前に出て、ワンツーをクリーンヒットさせる。
体勢を崩した風我だが、テイクダウンし、ダースチョーク狙い。切嶋は立ちあがった風我をケージに押し込むも、風我がグラウンドへ。風我またもチョークを狙いつつバックを取り続ける。
2R、風我はまたも関節蹴り、霧島は左ハイ、パンチと打撃を繰り出す。
しかし風我がカーフからの足掛けで霧島をこかし、そのままグラウンドへ。風我がギロチンに抱える。
さらに風我が、1R同様バックへつきチョーク狙い。そのまま終了までバックから攻め続け、判定で風我が圧勝した。
▼セミファイナル(第9試合)DEEP フライ級 5分2R
〇原虎徹(CAVE)
TKO 1R 4分26秒 ※鉄槌連打
●三ツ塚勇介(Evermove)
原は昨年のDEEPフライ級で伊藤裕樹を苦しめるも判定負け。12月は元パンクラス王者・小川徹にパンチ連打でTKO勝利したが、今年4月は杉山廣平に一本負けを喫した。
対する三ツ塚は、昨年11月に野木崇政に勝利して3連勝となっていたが、今年4月は高瀬一平に一本負けしている。
両者サウスポー。1R、原はジャブ、前蹴りで打撃も、三ツ塚が前へ出てテイクダウン。しかし原が上を取り続ける。
立ち上がった原が再び打撃を繰り出すも、三ツ塚はシングルレッグ。しかし原が上を取り、パウンド。
さらに原がサイドから三ツ塚を抱え、鉄槌を連打。三ツ塚はケージまで逃げるも、原の強烈な鉄槌を受け続け、レフェリーが試合を止めた。
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