前代未聞!大会で2度も激痛ローキック自爆アクシデント、史上最速TKO記録も=海外MMA
12月8日(日本時間9日)に中東バーレーンで開催された総合格闘技イベント『BRAVE CF 79』でなんと2度もローキックによる自爆アクシデントが発生。その一つの試合は団体史上最速のTKO記録となるなど、前代未聞のハプニングとなった。
【フォト&動画】前代未聞!大会2度のローキック自爆、足首や膝が破壊の悶絶ダウン
先ずは第4試合で実施されたライト級マッチ、ラマザン・ギティノフ(ロシア)vs.ウルクベク・イカシェフ(ウズベキスタン)で最初の悪夢が起きた。
プロデビュー1年で4戦連続の初回フィニッシュと波に乗っていたイカシェフ。しかし、開始すぐに右ローを蹴ると、苦悶の表情を浮かべながら、マットに倒れ込みレフェリーストップ。実況は「蹴った際にスネを骨折したようだ」と驚いたが、イカシェフの足首も曲がっており、スネか足首のどちらが大きな損傷を受けたようだ。
グローブタッチから最初のアクションでの自爆。わずか8秒のフィニッシュは団体史上最速のTKO記録となった。
さらに、この悪夢はセミメイン、注目のヘビー級対決。パヴェル・ダイリディコ(リトアニア)vs.ヤノス・チューカス(ハンガリー)も続く。
RIZIN参戦で日本の格闘ファンにも馴染みのあるチューカスだが、彼も開始すぐにローキックを放つと、叫び声を上げながら後方にダウンしレフェリーストップ。チューカスが右膝を抱えながら悶絶する姿に、実況が「膝の十字靭帯を損傷したのでは」とコメントした。
わずか13秒のフィニッシュ。こちらは団体史上3番目に速いTKO記録となった。ともに最初のローキックでまさに一撃の自爆。両選手の早い回復を祈りたい。
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