なんと審判も気づかない!?電光石火のチョークで恐怖の失神劇=ロシアMMA
1月19日(日本時間20日)にロシア・チェチェン共和国で開催された総合格闘技イベント『ACA Young Eagles 44』メインイベントのウェルター級マッチにて、ラマザン・ユズヤシャロフ(22=ロシア)がマゴメドラスル・イサガジエフ(27=ロシア)に初回一本勝ちした。電光石火のアナコンダチョークでイサガジエフが失神したが、ユズヤシャロフにアピールされるまで、審判がそれに気づかないという衝撃のフィニッシュだった。
【動画】電光石火のチョーク葬!敗れた選手が失神も審判気づかず
ユズヤシャロフは21年からACA Young Eaglesの常連若手。昨年8月の前戦は判定負けしたものの、それまでは3戦連続フィニッシュ勝利(2KO・1一本)と決めの強い選手だ。
対するイサガジエフは17年11月のデビュー戦の黒星からは現在まで5連勝と波に乗っている。
試合は1R前半はスタンド打撃の一進一退の攻防。ユズヤシャロフがハイキックからバックハンドを見せると、背を向けたユズヤシャロフにイサガジエフが組みついたが、投げて倒したのはユズヤシャロフ!
再びイサガジエフが組みついていくと、今度は電光石火のアナコンダチョーク!
ユズヤシャロフがレフェリーにイサガジエフが落ちたことをアピールし、技を解くとイサガジエフは崩れ落ち、完全に失神していた。
1R3分57秒、ユズヤシャロフが会心の一本勝ちを決めた。
レフリーも全く気づかなかった恐怖の絞めにネット上では「やばすぎる」「審判が気づかないなんて」と驚きの声が上がった。
『ACA Young Eagles 44』
1月19日(日本時間20日)ロシア・チェチェン共和国
▼ウェルター級マッチ
○ラマザン・ユズヤシャロフ(ロシア)
一本 1R3分57秒 ※ギロチンチョーク
●マゴメドラスル・イサガジエフ(ロシア)
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