素手ボクシングで“両拳骨折”の自爆アクシデント!激痛に苦しむ断末魔の叫び声
2月2日(日本時間3日)に米国フロリダ州で開催された素手ボクシング大会『BKFC 57』のクルーザー級マッチ、スティーブ・タウンセル(米国)vsレオ・バーシアー(米国)で自爆アクシデントが発生した。タウンセルが試合中に両拳を骨折しTKO負け、余りの痛みで悲鳴をあげ、場内は騒然となった。
【フォト&動画】両拳骨折の自爆アクシデント!TKO負け選手が断末魔の叫び
タウンセルはBKFC屈指の43歳の激闘ファイター。勝ったり負けたりを繰り返しているが、全試合でフィニッシュ決着。昨年6月の前戦でKO負けしており、ここは何としても再起したいところだ。
対するバーシアーは元MMAファイターの42歳。こちらもプロ戦全てフィニッシュ決着。現在BKFC2戦連続KO勝利と波に乗っている。
試合は両者一歩も譲らずの一進一退の攻防。タウンセルの鋭いジャブをもらうバーシアは1Rから顔を腫らす。4R、拳を振り回しながら突進するバーシアに対し、タウンセルが右フックでカウンター!
すると、殴ったタウンセルが右腕を押さえながら「ウワァアアー」と断末魔の叫び声。バーシアが戸惑いながら追撃すると、タウンセルが自らヒザをマットにつきダウン。カウント内に立ち上がれず、TKO負けした。
タウンセルに一体何が起きたのか。タウンセルは試合後のインタビューで試合中に両拳を骨折したことを告白。最初は1R目に左拳を骨折。そこから右手だけで戦っていたが、その右拳も4R目の自身のカウンターパンチで骨折したという。
「さすがに両拳が使えないと戦えない。すぐに怪我を治し戻ってくる」とタウンセルは笑顔で答えたが、43歳でこのタフさは鉄人だ。早い回復を祈るばかりだ。
『BKFC 57』
2月2日(日本時間3日)米国フロリダ州
▼クルザー級マッチ
●スティーブ・タウンセル(米国)
TKO 4R2分10秒 ※拳負傷により
○レオ・バーシアー(米国)
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