【UFC】“驚異のフィニッシャー”グスコフ、怒涛の豪腕パンチで衝撃KO!
2月10日(日本時間11日)に米国ネバダ州ラスベガスで開催された総合格闘技イベント『UFCファイトナイト236』のライトヘビー級マッチにて、ボグダン・グスコフ(31=ウズベキスタン)がザック・パウガ(35=米国)に初回KO勝ち。怒涛の豪腕パンチでなぎ倒し、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
グスコフは強打を武器に、キャリア14勝のうち12KO、2つの一本勝ちという驚異のフィニッシャー。昨年9月のUFCデビュー戦では一本負けを喫しており、再起を懸けての一戦に臨んだ。
対するパウガは米国MMAの「LFA」や「Cage Warriors」で活躍。22年8月にUFC育成企画「TUF」のヘビー級トーナメントで決勝まで進むも、モハメド・ウスマンにKO負け。その後ライトヘビー級に落としているが直近は2連敗、今回は勝利が欲しいところだ。
試合は1R、右のカーフキックを放つパウガに対しグスコフもパンチを返していく。グスコフのパンチが当たり出し、それを嫌ってかパウガは組みついてケージに押し込む。一旦離れて再びスタンドの展開。そしてラウンド後半、グスコフの右ストレートから左のパンチ連打がヒット!前から崩れ落ちたパウガに、グスコフが追撃、何も出来ないパウガを見てレフェリーが試合を止めた。
1R3分38秒、グスコフが衝撃のKO勝利を飾り、この日のパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
『UFCファイトナイト236』
2月10日(日本時間11日)米国ネバダ州ラスベガス
▼ライトヘビー級マッチ
●ザック・パウガ(米国)
KO 1R3分38秒 ※右ストレート→パウンド
⚪️ボグダン・グスコフ(ウズベキスタン)
▶︎次ページは【動画】グスコフが怒涛の豪腕パンチで衝撃KOの瞬間!
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