【Krush】伊藤健人、右ストレート一撃“38秒”KOで新王者に!横山朋哉も王者・髙橋直輝を下し初戴冠
Krush実行委員会
『Krush.158』
2024年2月24日(土)東京・後楽園ホール
▼ダブルメインイベント第2試合(第8試合)Krushフライ級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
●里見柚己(team NOVA/王者)
KO 1R 0分38秒 ※右ストレート
〇伊藤健人(K-1ジム蒲田チームアウラ/挑戦者)
※伊藤が新王者となった
里見は22年に龍華、西京佑馬に連勝し、23年には当時の王者・大沢文也を下してベルトを獲得。しかし、昨年9月のK-1横浜アリーナ大会(ノンタイトル戦)で伊藤にKO負け。それを受けて、今回のタイトルマッチが組まれた。里見にとっては初防衛戦であり、リベンジマッチとなる。
対する伊藤は、J-NETWORKアマチュア全日本ライト級優勝などアマチュアで実績を残し、14年2月のKrush後楽園大会でプロデビュー。22年鈴木翔也戦から4連勝で勢いに乗り、満を持してのタイトル挑戦だ。
1R、サウスポー構えの里見は、ジリジリと近づき、カーフキック。伊藤もカーフを返し、さらに右ミドルキックにつなげる。この直後、里見が前へ出た瞬間に、伊藤の右ストレートが炸裂。これがアゴを打ち抜き、里見は立つことができず。伊藤の衝撃KO勝ちとなった。
新王者となった伊藤は「自分は絶対にチャンピオンになると思い続けて、10年が経ちました。10年かかりましたけど、こうしてチャンピオンになれたのは応援していただいた方々のおかげです」と号泣しながら感謝の言葉を並べた。
▶次ページは、髙橋直輝vs.横山朋哉、大岩龍矢vs.弘輝、島野浩太朗引退記念セレモニー
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