まるで斬り合い!女子の壮絶な流血戦!敗者はSNSで刃物添えメッセージも=海外MMA
3月23日にドイツ・シュトゥットガルトで開催された総合格闘技イベント『OKTAGON 55』にて、女子選手による壮絶な流血試合があった。顔面カットで大流血した選手が大激闘後に“血塗れのファイティングショーツ”を公開すると、ファンが恐怖した。
【フォト&動画】女子選手がザックリ割れた顔面から大流血、戦慄のヒジが当たった瞬間も
話題を集めているのは、女子ストロー級マッチのジャシンタ・オースティン(29=豪州)vs.カロリナ・ヴォイチック(29=ポーランド)。
オースティンはK-1にも参戦経験のある二刀流ファイター。今月20日にK-1WGP女子フライ級王者に輝いたSAHOを相手に判定勝利(22年6月)を収めた実力者だ。
対するヴォイチックは“ポーランドの暗殺者”の愛称を持つ激闘派。KSW、InvictaFCなどでも活躍、UFC登竜門大会「Contender Series 2022」に参戦し勝利した実力を誇る。
試合は序盤から近距離でのパンチの打ち合い。お互い一歩も引かぬ殴り合いを見せて会場を沸かせる。手足の長いオースティンがクリーンヒットの数で若干優位か。
どっちに勝利が転がってもおかしくない流れ、3Rにオースティンのヒジが炸裂!
ヴォイチックの右額がバックリと割れて大流血。ヴォイチックが顔面と全身が血塗れ、オースティンも返り血を浴びる、凄惨な状態だ。
しかし、ヴォイチックは気持ちが折れることなく果敢に攻め、結果は判定に。
判定は、手数で上回り大きなダメージを与えたオースティンに軍配。しかし、大出血も最後まで戦ったヴォイチックに称賛の声が集まった。
ヴォイチックは試合後に自身のインスタに、血塗れになった自身のファイティングショーツとその隣に刃物をおいた写真を掲載。その写真に込めたメッセージとは。おそらく、素手ではあるが、刃物で戦ったような流血試合だったということだろう。
ネット上では「まるで刃物での殺傷事件か!?」「滅多刺しか?」「身体は大丈夫か」とファンは恐怖。また、最後まで戦い闘争心に「あなたは素晴らしいファイターだ」「真のウォーリアー」と称賛の声も並んだ。
ヴォイチックの怪我の早期回復と次戦の勝利に期待したい。
『OKTAGON 55』
3月23日(日本時間24日)ドイツ・シュトゥットガルト
▼女子ストロー級マッチ
○ジャシンタ・オースティン
判定3-0
●カロリナ・ヴォイチック(ポーランド)
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