【NJKF】国崇、アゴ骨折からの復帰戦で逆転TKO勝利!佐藤亮から3度ダウン奪う
▼第9試合 メインイベントⅠ 交流戦 フェザー級 3分5R ヒジあり
●竹添翔太 (インスパイヤードモーション) Bigbangフェザー級王者
判定1-2 ※50-49、49-50、48-49
〇坂本直樹 (NJKF道場373) NJKFフェザー級4位
ダブルメインイベントもう1試合には、3月にBigbangフェザー級王座を獲得したばかりの竹添翔太が、地元・姫路に近い岡山に凱旋。大きな声援を受けてスピーディーなローやパンチ、ヒジで攻めたが、NJKFフェザー級4位の坂本直樹が後半になるにつれて組みヒザ中心に反撃。2-1の僅差で坂本が勝利した。
坂本はマイクで「今年、NJKFフェザー級王座を絶対獲りに行くんで、皆さん僕に注目しとってください」と王座取りをアピールした。
▼第8試合 セミファイナル ISKA日本ライトヘビー級(85kg)王座決定戦 3分5R ヒジあり
〇佐野克海 (NJKF拳之会) NJKFスーパーウェルター級2位
判定3-0 ※48-47、48-47、49-46
●草・MAX (TEAM CLIMB/グラバカ赤羽)
セミファイナルではISKAムエタイ日本ライトクルーザー級(85kg)王座決定戦が行われ、拳之会の佐野克海とMMAファイターの草・MAXが激突。
佐野は2Rにローブロー、4Rにバッティングを受けて長いインターバルを取り、それらのダメージもあって後半は極端に手数が減ったが、ラウンドマストのISKAルールだったこともあって要所でパンチを集めたことが生き、判定勝利。佐野はISKA初の日本タイトルを獲得した。
▼第7試合 ISKA日中国際戦 ISKA フェザー級(57kg) 3分5R ヒジあり
●“CAPTAIN”ル・フェンガン (looksuanCLUB) ISKA中国インターコンチネンタル王者
判定1-2 ※48-47、47-48、46-49
〇庄司理玖斗 (NJKF拳之会) NJKFスーパーバンタム級6位
第7試合では、国崇不在だった昨年10月の倉敷大会でメインを務めた庄司理玖斗が初の国際戦。ISKAムエタイ中国インターコンチネンタル・フェザー級王者の“CAPTAIN”ル・フェンガンと対戦した。
タイを拠点に活動する中国人ファイターのフェンガンは序盤、ハイキックやヒジなどで力強い攻撃を見せたが、庄司が粘り強くパンチやヒジを返し、カーフキックも効かせると、徐々に失速。後半のラウンドでは自らマウスピースを吐き出しての時間稼ぎを連発し、警告を受ける。判定は僅差ながら庄司が取り、師匠・国崇の復活につなぐ勝利を飾った。
国崇の復活&大逆転勝利で締めくくられた今大会は大きく盛り上がって終幕。拳之会の次回大会は10月27日(日)、倉敷市・マービーふれあいセンターで行われる予定だ。
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