【SB】エース海人、GLORY刺客を鮮烈カウンターでKO撃破!山田虎矢太がOFGマッチで豪快KO勝利
▼第5試合 70.0kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
〇RYOTARO(龍生塾/SB日本スーパーウェルター級1位)
KO 3R 2分04秒 ※スリーノックダウン
●岸本篤史(BRAVE/GRACHANライト級3位)
RYOTAROは、第8代ACCELミドル級王者。戦績は、18戦15勝(8KO)3敗と勝率も高い。今年2月、都木航佑に敗れて以来の試合となる。
対する岸本は高校からボクシングを始め、インターハイ3位、国体準優勝の実績を持つ。MMA転向後は、GRACHANライト級タイトル挑戦やRIZINにも参戦した実力を持つ。
1R、RYOTAROは右ローを蹴り込み、右ストレート。そのカウンターで、岸本が左ストレートをクリーンヒット、岸本がダウンを奪う。2Rになると近距離で組みの展開も。RYOTAROはワンツー、左ボディで岸本を削りにかかる。
3R、RYOTAROがタイミング良く右ストレートをヒットさせ、ダウンを奪い返す。岸本のステップインに対して、RYOTAROが右ストレートのカウンター、追い打ちのフックで、岸本がダウン判定でもおかしくない倒れ方をしてしまう。
勢いに乗るRYOTAROは左フックを打ち込み、倒れた岸本に2度目のダウンが宣告される。最後は、RYOTAROが接近して左フック、右ハイキックで、岸本を完璧に沈めた。RYOTAROがシュートボクサーの意地を見せ付け、逆転KO勝ちを収めた。
▼第4試合 SB日本ヘビー級 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
●坂本 優起(シーザージム/SB日本ヘビー級3位)
2R 1分39秒 ※ドクターストップ
〇ステファン“スマッシュ”(フランス/チーム怪獣キラー/GRACHAN無差別級5位)
ステファンは、前回4月大会で坂本に敗れ“怪獣キラー”のリングネームを奪われた荒東英貴がリングネームを取り戻すべく、送り込むファイター。193㎝の長身から繰り出す打撃が武器のGRACHAN無差別級ファイター。
対する坂本は、SB日本ヘビー級3位の上位ランカー。前戦の勝利で“怪獣キラー”のリングネームを奪っている。長年シュートボクシングの舞台で戦ってきた。
1R、前蹴りで襲い掛かるステファン。坂本はアグレッシブに前に出て、右ストレート、フックを放つ。ステファンは掴んでのヒザ蹴り、サウスポーにスイッチして左ストレートを見舞う。
2R、目の下を腫らした坂本にドクターチェックが入る。再開後、坂本はボディ打ちも混ぜて突破口を見出したいが、ステファンはヒザ蹴りを顔面へ何度も突き上げる。左目がふさがるようになった坂本に、ドクターチェックが入るも、続行不可能に。
ステファンが、“怪獣キラー”のリングネームを奪われた荒東英貴の代わりに、坂本にリベンジを果たした。
▶︎次ページは有馬伶弍vs.樋沼朝光、風羽vs.樋沼朝光、野口貴大vs.関根累、その他の試合結果
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