【Krush】ブハリ亜輝留、神保克哉を破り初代ミドル級王者に!玖村修平、2年ぶりの復活KO勝利
Krush実行委員会
『Krush.162』
2024年6月23日(日)東京・後楽園ホール
▼メインイベント(第9試合)初代Krushミドル級王座決定トーナメント・決勝戦/3分3R・延長1R
●神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
判定0-3 ※三者ともに29-30
〇ブハリ亜輝留(WSRフェアテックス幕張)
※ブハリが初代ミドル級王者に
初代Krushミドル級王座決定トーナメント決勝戦。神保は昨年6月、K-1ミドル級王座トーナメントで一回戦で敗退。だが仕切り直しの24年3月に初代Krushミドル級王座決定トーナメントにエントリーすると、準々決勝でYOHAN(T.K.F)を下して決勝へ上がった。
対するブハリは、24年3月の初代Krushミドル級王座決定トーナメント準々決勝でクルーザー級から階級を落としてきた谷川聖哉(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)を破り、決勝進出を決めた。
1R、神保はジャブをついて崩しにかかる。ブハリもジャブで崩しにかかり、綱引き状態に。だが神保は強烈な右ロングフックでガードの上から攻撃。ここからボディ打ちへ繋げ、やや優位に試合を進めた印象も。
2R、神保はジャブから右をボディへ。ブハリは右から左の強打で襲い掛かる。神保がパンチ連打、ブハリが同じように返す展開に。ブハリは4つのパンチのコンビネーションで攻撃。神保が被弾するシーンも飛び出す。だが神保は、ボディ打ちを軸に崩しにかかる。
3R、神保はパンチ連打。ブハリもパンチ連打。これまでと同じ展開に。神保はボディを打ちながらの右もガードの上。ブハリはパンチのコンビネーションを4つ繰り出す。神保の方が手数は多い印象も、ブハリの有効打が目立つ。判定は3-0でブハリ。神保は判定に首を傾げたが、レフェリーはブハリの有効打をとったか。
初代王者となったブハリは、「自分はプロになって、負けなしで神保選手に負けて。これまで2回だけ負けていて、タイトルマッチでリベンジすることができました。実質無敗でお願いします。Krushミドル級チャンピオンになったということは、日本で一番のミドル級になったことなので、次は世界へ行きます。絶対に負けないことをみせていきます。この階級で、俺よりもパワーがある選手はいません」とアピールした。
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