【INVICTA FC】DEEP女王・大島沙緒里、デビュー戦は悔しい逆転負け、一本のチャンスもパンチに苦戦
6月29日(日本時間)に米国カンザス州カンザスシティで開催された総合格闘技イベント『INVICTA FC 55』のアトム級マッチにて、DEEP女子&DEEP JEWELSミクロ級王者の大島沙緒里(29=AACC)がアンドレッサ・ロメロ(30=ブラジル)に序盤に一本のチャンスを作りながらも、相手のパンチを貰い続け逆転の判定負け。海外挑戦は悔しい黒星スタートとなった。
【動画2点】大島がキムラで一本のチャンス!パンチを被弾し続けた場面も
大島は今年2月のRIZINでクレア・ロペスに腕十字で一本勝ち。5月の『DEEP JEWELS 45』のDEEP女子&DEEP JEWELSミクロ級Wタイトルマッチにて、村上彩に1RパウンドTKOで勝利しWタイトル王者に輝いた。念願の海外挑戦、今回がINVICTAデビュー戦となる。
対するロメロは17年にプロデビューし修斗ブラジルやSFTで活躍するグラップラー。ブラジリアン柔術茶帯とキャリア6勝4敗1分の戦績を持ち、彼女も今回がINVICTA FC初参戦だ。
1R前半、ロメロが大島をケージに押し込むが、大島はキムラを仕掛け一本を狙うが、ロメロがなんとか凌ぐ。そこから大島は腕十字に切り替えるも、これもロメロが耐える。大島がグラウンドワークで圧倒。
しかし2Rからロメロが反撃に。大島がスタンドパンチで前に出るも、ロメロがバックステップしながら回避、カウンターを当てる。後半、大島がタックルに行くが、ロメロは腰が強く、テイクダウンを許さない。さらに、ガードが下がり気味な大島が、ロメロのパンチを何度も被弾する場面が。
3R、大島より若干体格の大きいロメロがフィジカルで攻勢。大島も気迫で前に出るが、パンチの打ち終わりにロメロのカウンターを被弾。ガードが下がり、不用意に貰いすぎか。残り30秒過ぎ、大島はタックルに行き、ロメロの背中をマットにつけるが、ここでタイムアップ。
判定は3-0でロメロが勝利。1R優勢だった大島だが、逆転負け、海外挑戦は悔しい黒星スタートとなった。
『INVICTA FC 55』
6月29日(日本時間)米国カンザス州カンザスシティ
▼アトム級マッチ
●大島沙緒里(AACC)
判定0-3 ※27-30、28-29×2
○アンドレッサ・ロメロ(ブラジル)
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