人気ラウンドガールがボコボコTKO負け！“全身ボディペイント”計量で注目も奮わず

2024/08/11（日）UP
（最終更新：2024/08/12 21:58）

　8月11日（日本時間）に米国フロリダ州で開催された『Misfits Boxing&DAZN Xseries 16』の女子スーパーバンタム級マッチにて、グラマーボディで人気のラウンドガールのアンバー・フィールズ（27=米国）が、セクシー女優のリア・ゴッティ（27=米国）に3R1分43秒でTKO負け。前日計量では“全身ボディペイント姿”で注目を集めたが、試合はボコボコに殴られ続けてのレフェリーストップ、悔しいボクシングデビューとなった。

【フォト＆動画】彼女のボコボコTKO負けの瞬間！際どすぎるボディペイント姿も

　アンバーはその美貌とダイナマイトボディで人気のリングガール。モデルや女優業もこなしインスタ登録者数は100万人以上と大人気。BKFCの最優秀ラウンドガールに2度も受賞した実績は伊達ではない。以前からボクシング挑戦をアピールしていたが、今回その夢が叶った形となった。前日計量では全身ボディペイント姿で登場し、会場の歓声を誘った。

　対するゴッティはセクシー女優でSNS界で人気のインフルエンサー。アンバーと共に以前からボクシング挑戦をアピールしており、こちらも念願のデビュー戦だ。

　試合前の会見や前日計量から乱闘騒ぎを起こすなど、バチバチの状態だったアンバーとゴッティ。試合も1R序盤から闘志むき出しの真っ向勝負。しかしゴッティが冷静にパンチを上下に散らし、アンバーはクリーンヒットをもらい続ける。

　近距離での打ち合いが続く中、2Rにゴッティの強烈な右を被弾したアンバーの顔が跳ね上がる場面も。

　3R終盤、ゴッティがアンバーをコーナーに追い込みパンチラッシュ！何もできずに殴られ続けるアンバー を見てレフェリーが試合を止めた。

　敗れたアンバーだったが試合後に自身のインスタを更新。大会関係者や応援してくれたファン、家族に感謝の気持ちを述べると「最高の経験だった。残念な結果に終わったけど、ゴッティとは良いファイトができたと思っている。これは始まりに過ぎない。もっと強くなって戻ってくる」と、ボクシング挑戦を続行する気持ちを見せた。

　今後のアンバーの挑戦に期待したい。

『Misfits Boxing&DAZN Xseries 16』
2024年8月11日（日本時間）米国フロリダ州
▼女子スーパーバンタム級マッチ
○リア・ゴッティ（米国）
TKO 3R1分43秒　※レフェリーストップ
●アンバー・フィールズ（米国）

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