【DEEP】五明宏人、韓国強豪との流血戦を制す「海さんへつなげました!」
DEEP事務局
『DEEP TOKYO IMPACT 2024 5th ROUND』
2024年11月23日(土)東京・ニューピアホール
▼メインイベント 第11試合 DEEP フェザー級 5 分 3R
〇五明宏人(JAPAN TOP TEAM)
判定3-0 ※30-27×3
●ミヨン・ジェウク(Team MAD)
五明は空手(全空連)をバックボーンに持ち、2021年のDEEPフューチャーキングトーナメントライト級で優勝。プロデビューから3連勝でフェザー級暫定王座戦へたどり着いたが神田コウヤに判定で敗れ初黒星。23年7月大会も海飛にスプリット判定で敗れ、9月に劉獅をTKOで下す。24年3月は木下カラテにKO負けも、5月に瀧口脩生から勝利。9月は相本宗輝に判定負けを喫した。
韓国Team MAD期待のミヨン・ジェウクは、ROAD FCアマチュアでデビューし、2018年からプロデビュー6連勝。その後に連敗するとケガで休養へ。今回は3年半ぶりの復帰戦となった。
1R、ジェウクはプレスをかけながらカーフキックを連発する。五明は受けつつ、三日月蹴りで対抗。さらに五明は、左ハイキック、横蹴りと連続で蹴り技。ジェウクはパンチも、五明はよけて掛け蹴りを顔面へ。最後に五明は、パンチ連打をまとめてジェウクを追い込んだ。
2R、五明は三日月蹴りをボディへ突き刺す。ジェウクはカーフキックを放つも手数が少ない。五明は掛け蹴り、パンチ連打と畳み掛ける。右目上と鼻から出血するジェウク。五明は多彩な蹴り技で崩した。
3R、五明はここでも三日月蹴りをボディへ。耐えるジェウクは鼻血を流しながらもカーフ、パンチで反撃。だが五明は右の強打を入れて優位に立つ。ジェウクは単発攻撃が目立ち、五明は三日月蹴りでボディを効かせている印象。最後に飛びヒザ蹴りを見せた五明だが、KOには至らなかった。判定は3-0で五明が大差で勝利した。
再起した五明は「前回、不甲斐ない結果で終わったのに、チャンスをいただきありがとうございます。判定になってしまいましたが、(朝倉)海さんのUFCへ向けて、JTTのみんなで3連勝してつなぎました。海さん、UFCチャンピオンになってください。最後に12月にDEEPの大会もあってJTTの選手もたくさん出るので、こちらもよろしくお願いします」と挨拶した。
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