【スックワンキントーン】辻井和奏、涙の初V!変幻自在キックを駆使「絶対世界一になる」、メインは元ラジャ4位ペットンガンが王座奪取
ノーナクシン東京
『スックワンキントーン 2025 THE FIRST』【第2部】
2025年1月26日(日)東京・新宿フェイス
▼セミファイナル(第6試合) スックワンキントーン 女子フライ級タイトルマッチ 3分3R
〇辻井和奏(BRING IT ON/王者)
判定3-0 ※29-28×3
●鈴木咲耶(チーム鈴桜)
王者・辻井は身長168cmの長身から鋭い前蹴りやミドルを得意とする、20歳の女子大生キックボクサー。21年からプロキックデビューし、昨年6月に同王座を獲得した。
9戦8勝1分と無敗だったが、今年11月のONE FRIDAYでタイ戦士に判定負けし初黒星を喫する。妹の和花も人気のJKファイターで、姉妹で注目を集めている日本キック界注目の存在だ。
【フォト】辻井が長い脚で顔面前蹴り!美しい”試合前の舞い”も
対する鈴木は2007年生まれの17歳で、アマ戦績90戦64勝23敗3分と、ジュニアムエタイで確かな実績を持つ新鋭。
プロでは3勝1敗のミネルヴァ スーパーフライ級 1位。今年10月の新日本キックでは、[ミネルヴァスーパーフライ級トーナメント]を勝ち上がるも、決勝では歴戦のNA☆NAを相手に惜しくも敗れた。
試合は辻井は得意の前蹴り、ミドルで先手を取っては、これも長い右ストレートを当て前へ出る。しかし鈴木もパンチ連打、ミドルで応戦する。
2Rには鈴木は細かいローを入れてゆくと、辻井も付き合いロー合戦に。
最終Rになると、リングサイドからは辻井の息が上がっているように見えたが、それでも辻井は組んではヒザ、離れては顔面前蹴りを突き刺し、攻勢を見せた。
判定は辻井が2Rを取り、初防衛に成功した。
辻井はマイクで「去年の11月にONEチャンピオンシップに挑戦して、キャリアで初めて負けて。良い試合しようと思ったんですけど、相手が強くて」とコメント。
そして「自分2週間前に成人式で、育ててくれたパパとママ、ありがとうございましたと言おうと思っていました」と泣きながら深く頭を下げる。最後に「私は絶対世界一になります」と誓った。
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