【スックワンキントーン】辻井和奏、涙の初V!変幻自在キックを駆使「絶対世界一になる」、メインは元ラジャ4位ペットンガンが王座奪取
▼メインイベント 第7試合 スックワンキントーン世界ライト級タイトルマッチ 3分5R
●テーパプット(シンコウムエタイジム/王者)
判定0-3 ※48-49、47-49、47-50
〇ペットンガン(サイクロンジム)
王者・テーパプットはタイで人気のテレビマッチ、元7chスーパーフェザー級王者。日本では宮越慶二郎、バズーカ巧樹、小川翔、重森陽太らトップファイターに勝利を収める。しかし23年にSB王者・山田虎矢太に判定負け、昨年6月にはKNOCK OUT2階級王者・久井大夢に延長で敗れている。
対するペットンガンは元ラジャダムナンスタジアムのスーパーフェザー級4位。日本でも小川翔に勝利している。テーパプットには、昨年6月に行われたスックワンキントーンのトーナメント決勝で判定勝利している。
1R、サウスポーの王者テーパプットは前に出ては強いミドル、カーフで削る。
しかし2Rからペットンガンがローから積極的に組みに行っては、ロープに押し込みヒザ連打、ヒジも狙う。中盤もペットンガンは飛び込みの右ミドルから組んではこかす。
王者は後手に回り気味となったが、後半は自ら組みに行く。最終5Rは王者が積極的なミドル・パンチから組んだが、ペットンガンはブロックし流し気味だ。
組みで常に優勢を保ったペットンガンが新王者に。テーパプットはリベンジならなかった。
▼第5試合 60kg契約 3分3R
◯秋田巴琉(キングムエ)
判定3-0 ※29-28×3
●セェン・ムアン(Y’ZD GYM)
秋田は弱冠15歳、昨年11月にスッワンキントーン認定スーパーフェザー級王座を奪取した。戦績は6勝1敗1分。相手のムアンは22歳で戦績は60勝15敗5分。
長身サウスポーの秋田は、長い脚を生かして左右ハイキック、組んでは高い打点のヒジと遠近ともに攻める。
ムアンはアグレッシブにパンチで攻め、右ミドルを繰り出すが、秋田も豊富なハイ、ミドルで阻み、突然の縦ヒジ狙いも。
互いに拮抗した展開が続いたが、判定は王者に。勝利した秋田は喜んだ。
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