2階級制覇の息子、一撃”59秒殺”KOデビュー!相手は硬直し起き上がれず=ボクシング
2月15日米国ニューヨークMSGで行われたプロボクシング[スーパーフライ級4回戦]では元2階級制覇”フアンマ”ロペス(41=プエルトリコ)の息子”ファンミタ”ロペス(19=同)が衝撃の1R 59秒KO勝利でデビューを飾った。
ドンピシャのカウンターを打ち抜くと、相手は脚をピンと伸ばし硬直したように身動き出来なかった。
【フォト&動画】この一撃カウンターでKO!相手は硬直し起き上がれず
父のフアン・マヌエル・ロペス・リベラは、かつて軽量級きってのKOアーティスト。2008年にWBOスーパーバンタム級王者、2010年からWBOフェザー級王者として2階級制覇していた。
その息子であるフアン・マヌエル・ロペス・デ・ヘスス(愛称ファンミタ)は、少年時代からアマで活躍し、24年パリ五輪にも出場も、優勝者に1回戦で敗退。
父のファンマもアテネ五輪に出場しており、父子での五輪出場が話題にもなっていた。
ロス五輪へのボクシング情勢が不透明なことを理由とし、昨年9月にトップランクと契約しプロ転向した。
デビュー戦の相手は、プロ1勝1敗1分のブライアン・サンティアゴ(21=米)。
試合は、サウスポーのファンミタが落ち着いた様子に、相手はステップしながらワンツー。
相手が接近してはショートのワンツーも、ファンミタがコンパクトな左を返す。もう一度相手が近寄りフックのワンツーを繰り出すと、ツーに合わせてファンミタが目にも止まらぬ左をリターン!
完全なカウンターとなり、相手が両手を上げひっくり返った。両足はぴんと跳ね上がり、硬直した様子で起き上がれず。レフェリーが試合を止めた。
ファンミタは試合前のインタビューで「アマチュアでやり残した課題は何もない。スーパーヒーローである父親のように世界王者になって、誰もが認める王者になりたい」と目標を語っている。
トップランクは今回の激勝を受け、今年5~6試合のハイペースでキャリアを積ませると計画している。
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