【XSTREAM1】山田彪太朗、登島優音が「1分間ミドルキック連打」で最高記録を樹立!森永康平も参戦
■RISE 登島優音は菅原美優超えの最高記録を樹立 !リング上では歌声&ギターを披露
RISEからは登島優音の登場。登島選手は前日の2月23日に後楽園ホールで行われた『IBGメディアpresentsRISE186-RISE22thMemorialevent-』にて、夢空(Croire)からハイキックでダウンを奪い判定勝利したばかり。
「ダメージがないので大丈夫です」と試合の疲れを一切見せることなく、元気にリングインし、登島も「最高記録を出したい」と、菅原美優が持つ97回の最高記録超えを宣言した。
スタートと同時に軽快に蹴り込んでいく登島。しなやかな蹴りのフォームで順調に回数を重ねるが「魔の30秒」を過ぎると状況が一変。笑顔のまま絶叫し、それでもキックを止めることなく果敢に打ち込んでいく。チャレンジが終わるとリングに跪くほど全力で挑んだ登島。その甲斐もあって結果は、最高記録の99回を樹立。満面の笑顔で喜んだ。
その後、「RISEのチャンピオンになること」と、もう一つの夢「シンガーソングライター」への想いから登島の歌声が披露された。参加する選手たちへエールを込めて『栄光の架け橋』を選曲。透明感のある歌声が響き、会場からは拍手が送られた。
■「DEEP☆KICK」[東京vs.大阪対抗戦」の東京代表6選手が決定!ワンマッチには故・森永卓郎氏の継承者、経済アナリスト森永康平氏も参戦
関西を中心に勢いのある格闘技団体『DEEP☆KICK』の[東京vs.大阪対抗戦」の共同開催にあたり、今大会では東京代表選手選考会トーナメント(Aクラス)を行い、東京代表が決定。階級は(Kids.Jr3階級、一般3階級)-30キロ級、-35キロ級、-50キロ級、-55キロ級、-60キロ級、-65キロ級の合計6階級だ。
今回代表に決まった東京代表の選手は、4月29日(火)祝日に大阪で行われる『DEEP☆KICK』大会にて関西代表選手との3階級の対抗戦を行う。後半戦は10月12日(日)東京会場の第9回『XSTREAM 1』にて開催。前田総合プロデューサーも太鼓判を押す実力者が揃い、『DEEP☆KICK』対抗戦は盛り上がりを見せている。
また、ワンマッチには、今年1月28日に惜しまれて亡くなった経済アナリスト森永卓郎氏のご子息で、経済アナリストの森永康平氏が参戦した。学生時代の柔道経験から総合格闘技をはじめ、打撃の強化のため定期的にアマチュア大会に参加しているそうだ。果敢に攻め続ける脅威のスタミナで相手を圧倒し判定勝利を収めた。
格闘技を始めた理由の一つである「格闘技を通じて、若い人たちが経済や政治に興味を持つきっかけを作りたい」という思いから、さまざまな格闘技に挑戦している森永氏。今大会も森永氏のように『XSTREAM1』は多様なバックボーンを持ちながらチャレンジする姿が多くみられた。
▶︎次ページは異種格闘技戦の最高峰 !マーシャルアーツで名勝負が続出!円熟のファイト !エネルギッシュなミドルエイジの激闘
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