【XSTREAM1】山田彪太朗、登島優音が「1分間ミドルキック連打」で最高記録を樹立!森永康平も参戦
■異種格闘技戦の最高峰 !マーシャルアーツで名勝負が続出!円熟のファイト !エネルギッシュなミドルエイジの激闘
夜の部ではマーシャルアーツルール、そしてジェントルマンファイトが開催された。『XSTREAM1』らしさが光るマーシャルアーツルールでは、異色の対決が実現。キックボクシング、空手、ボクシング、テコンドー、そして剣道、また元ラグビー選手という交わることのない競技、武道が交錯した。
注目はテコンドー・山之内蓮(T.K.KING鎌ヶ谷道場)。昨年、「マーシャルアーツオープントーナメント」決勝戦にて、同じくテコンドーの三留空也(岡澤道場)に敗れ、惜しくも優勝を逃した。今年は雪辱を晴らし王座を狙う。
その山之内と対するは剣道ベースの異色のキックボクサー・新谷竜輔(龍拳會青葉台支部)。試合は互いに研究した戦術が拮抗する展開へ。苦戦しながらもテクニカルさでわずかに上回った山之内が勝利を収めた。
そして今大会のMVPには山之内蓮が選出された。前田総合プロデューサーから「精度の高い技術面」への高評価に加えて、マーシャルアーツの未来を担う逸材として期待が寄せられた。
さらに新谷竜輔(龍拳會青葉台支部)は、空手・押木忍(フリー)とも対戦。道着を着用した両者は互いに攻め続ける迫力の試合展開に。結果はドロー。両者は握手を交わし、初参加の押木は「参加して本当に良かった。剣道の選手と戦えるなんて今までなかったので、これからも参加したいと思います」と話した。
一方の新谷もお互いの競技、武道の特徴を研究され始め、レベルが上がったことを実感。「もっと頑張ります」と今後のチャレンジに意欲を示した。
プロ化も見据えるマーシャルアーツルールは、多様な競技者の参加によって見応えのある試合が続いた。昨年盛り上がったトーナメントの開催、より明確なルール改定も含め、マーシャルアーツをさらに盛り上げていく。
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