何という事故!飛びヒザ蹴りがロープ飛び越え転落!立ち上がれずKO負けに
4月12日(土)タイ国ラジャダムナンスタジアムにて開催されたムエタイイベント『RWS』では、なんとロープを飛び越えるほどの飛びヒザ蹴りで、リング外に真っ逆さま!頭を打ち立ち上がれない選手に、容赦なくダウンカウントが取られ、KO負けとなる”珍”試合が勃発した。
【フォト&動画】ロープ飛び越える飛びヒザ!真っ逆さまに転落しKO負け
メインカードの第二試合[ミドル級(160ポンド)戦]では、ペッチマイ(タイ)とルスラン・ナギエフ(アゼルバイジャン)が対決。
長身のナギエフの蹴り攻撃に、ペッチマイがパンチで応戦する好勝負だったが、1R後半、ナギエフが顔面前蹴りをヒットさせると、ペッチマイが物凄い形相で反撃!
リング中央からダッシュして、ロープ際に下がったナギエフに右飛びヒザ!しかし勢いあまってそのままロープを飛び越え、まるで映画『犬神家の一族』のような真っ逆さま状態に転落した。
頭を打ったようで立ち上がれないが、レフェリーは容赦なくダウンカウントを取り始める。起き上がれなかったペッチマイにKO負けが宣告された。
その後ペッチマイはスタッフたちによって立たせられ、後頭部を押さえながら悔しげ。拡散された動画では「彼は無事」と複数コメントされている。
他にも「ワイルドな結末すぎる」「恥ずかしくて起き上がれなかったの?」「前蹴りもらって怒りすぎて負けた」「精神を鍛えないと」などあまり心配した声は見られない。
勝ち名乗りでは、ペッチマイは納得のいかない表情だ。リマッチはあるのか。
▶次のページは【フォト&動画】ロープ飛び越える飛びヒザ!真っ逆さまに転落しKO負け
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【フォト&動画】ロープ飛び越える飛びヒザ!真っ逆さまに転落しKO負け
・【ボクシング】天才エニスがTKOでウェルター級2団体統一、豪快アッパー”5連打”で相手は崩れ落ちる
・【SPACE ONE】前K-1王者・黒田斗真が電撃参戦、K-1には連絡せず「強行突破の状態」相手は未定=5.11
・”戦うラウンドガール”中村サキ、生脚”Y字バランス”で柔軟アピール!得意技はハイキック
・”三十路グラドル”高橋凛、”ダイエット検定合格”に喜びのビキニボディ!過去に17kgダイエット成功も
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!