【修斗】元UFC石原夜叉坊、衝撃の1R KO負け！青井太一が豪打で沈める

2025/05/18（日）UP
（最終更新：2025/05/18 23:48）

▼第3試合 インフィニティリーグ2025 女子スーパーアトム級 5分2R
⚫︎村上彩（修斗GYM東京）
判定0-2  ※17-20×2、19-19
◯erika（THE BLACKBELT JAPAN）

　元DEEP JEWELSミクロ級王者・村上と元RISE QUEEN王者のerikaが激突。
　村上は身長150cmと小柄グラマーながら女子史上最速で柔術黒帯を取得したグラップラー。
　対するerikaは全日本アマチュア修斗選手権で優勝。昨年12月のプロMMAデビュー戦では吉成はるかに完勝した。

　1R、“村上の寝技”vs“erikaの打撃”と分かりやすい展開。村上が下から足関節で先制もerikaは落ち着いて対処する。被弾覚悟で前に出る村上にerikaが応戦する流れ。残り数秒、村上がアームバー！腕がかなり伸びたが、辛うじてerikaが回避する。

　2R、村上が積極的に組みで仕掛け続けるが、フレーム差で有利のerikaがフィジカルで返す。村上が下から足関節を仕掛けるのに対し、erikaは上からパウンドを連打。村上の鼻から出血が。
　終盤、体力の消耗が激しい村上が失速すると、erikaが連続でパンチをヒットさせる。

　判定2-0でerikaに軍配。積極的な攻めで試合を作ったのは村上だったが、ダメージの大きさでerikaが勝ち星を掴んだ。

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