【Krush】谷川聖哉、山口翔大に接戦勝利で新王者に!塚本拓真はトファネリの悶絶ローでKO負け、体重オーバーの鬼山桃太朗は失神KO勝ち
Krush実行委員会
『Krush.176』
2025年5月25日(日)東京・後楽園ホール
▼メインイベント/第9試合【千原整骨院 Presents】第3代Krushクルーザー級王座決定戦 3分3R・延長1R
○谷川聖哉(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
延長判定3-0 ※三者ともに10-9
●山口翔大(GENESIS/TEAM3K)
※谷川が新王者に
谷川は正道会館の重量級チャンピオンからK-1に移籍。2022 K-1無差別級トーナメント準優勝。昨年12月にはヘビー級の実方宏介にKO勝利した。
対する山口も空手家で、白蓮会館の全日本大会で5度優勝。JFKO全日本大会では18年と19年の重量級を連覇した。昨年12月のK-1無差別級トーナメントでは初戦でクラウディオ・イストラテに勝利も、準決勝でフェン・ルイに敗れた。
1R、谷川がヒット&アウェーの戦い。ジャブや飛び込んでのワンツー、ハイキックを放ちながらリズムを作る。一方の山口はハイガードで前進し、ローや一発を狙う構え。
2Rも同じ展開だが、近距離になるとホールディングの数が増える。谷川と山口ともに注意が与えられる。谷川はホールディング終わり、プッシングしながら攻撃を加える。
3R、決め手にかける両者だが、押し合いの展開は続く。山口は谷川のハイキックを警戒してか、ジャブも出ず、ハイガードの状態が続く。
ジャッジ1名が谷川を支持する判定1-0で延長へ。
延長R、谷川が全ての力を振り絞るように猛ラッシュ。パンチ連打、蹴りを当て攻勢。山口はローを放つも、単発に終わり、やはりパンチが出ない。ここでもホールディング状態が続くが、それでも手数で谷川が優勢。
ダウンがないまま試合終了。判定3-0で谷川が勝利。新王者に輝いた。
▶︎次ページは塚本拓真vs.ヴィトー・トファネリ、鬼山桃太朗vs.齊藤龍之介
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