井上尚弥戦が確定的!アフマダリエフが圧倒8R KO勝利、ダウン何度も奪い、相手はグラグラ
5月31日(日本時間)メキシコのグアダラハラで行われたプロボクシング[スーパーバンタム級10回戦]では、井上尚弥との試合を9月に予定している、WBA世界暫定同級王者ムロジョン・アフマダリエフ(30=ウズベキスタン) が8R TKO勝利。これで井上尚弥戦は確定的となった。
【フォト&動画】アフマダリエフが強烈連打でKO!相手は大きく揺れグラグラ!ダウンシーンも
アフマダリエフの”井上尚弥前哨戦”が急きょ決定。アフマダリエフは現在暫定王者だが、今回はノンタイトル戦となった。
元WBA&IBF王者のアフマダリエフは、23年にマーロン・タパレスに敗れて王座から陥落後、2連勝。昨年12月にKO勝利で暫定王座を獲得している。戦績は13勝(10KO)1敗。
相手のルイス・カスティージョ(メキシコ)は、23年に亀田和毅にKO負け。さらに判定負けと連敗し、23年12月に勝利した。これが最後の試合となっている。31勝(20KO)6敗で、ランキングには入っていない。
試合はアフマダリエフが序盤は様子見。3、4Rと、アフマダリエフの左で、相手がよろけ続ける。しかし消極的な試合内容に、会場はブーイング気味だ。
そして5R、アフマダリエフの強烈ボディに、相手がダウン。6Rにもアフマダリエフは前進すると、若干余裕を残した様子で、ロープに詰め、左で2度目のダウンを奪う。
虫の息の相手に、アフマダリエフは詰めるも、いまだ耐え抜く相手。しかし8R、アフマダリエフの左強打の連続に相手がグラグラ。相手陣営が止め、アフマダリエフが圧倒TKO勝利した。
これでアフマダリエフは、9月の井上尚弥戦が確定。今回かなり慎重に戦っていたアフマダリエフだったが、井上戦に向けダメージを負わず、余裕を残したという所か。両雄の対決に期待したい。
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