TOP > 試合結果 一覧

【SB】“顔面流血”笠原弘希、ダウンを奪う死闘も4階級制覇ならず!山田ツインズと安本晴翔はタイ強豪に完勝

フォロー 友だち追加
2025/08/09(土)UP

山田彪太朗がダウンを奪う完勝!

▼第10試合 59.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
○山田彪太朗(シーザージム/SB日本フェザー級王者)
判定3-0 ※30-24、30-23×2
●デウン・ジットムアンノン(タイ/プロムエタイ協会フェザー級王者)

 11月開催のS-cupフェザー級トーナメント出場を賭けた査定試合。

悶絶のボディ攻撃

 山田ツインズ・兄の彪太朗は今年2月のSBではONEにも出場経験のあるルエル・カタランに2R KO勝利を収め、4月のSB日本フェザー級タイトルマッチでは川上叶を判定で下して、王座初防衛に成功。現在9連勝中だ。

 対するデウンはプロムエタイ協会フェザー級王者の肩書を持つ実力者だ。

 1R、前日の会見でKO宣言をしていた彪太朗。その言葉通り、まずは右ストレートで最初のダウンを奪うと、打ち合いの中、右カウンターで2度のダウンを奪う。

山田彪太朗が完勝した

 2R、長身のデウンを相手に彪太朗は前に出続け、組みの展開から一本背負い!シュートポイントを奪う。

 3R、KOしたい彪太朗だが、相手のデウンも倒されまいと、ロープ側でカウンター狙い。彪太朗のパンチの打ち終わり、右ハイキックを放つなど、彪太朗も最後までいけない。

 KO勝利にはならなかったが、判定3-0で彪太朗が完勝した。


山田虎矢太の悶絶ボディ!

▼第9試合 58.5kg契約エキスパートクラスルール3分3R延長無制限R
○山田虎矢太(シーザージム/SB日本スーパーバンタム級王者)
判定3-0 ※30-28、30-27×2
●ペップンソン・フォームドジム(タイ/Formed GYM/KOSスーパーフェザー級チャンピオン)

 11月開催のS-cupフェザー級トーナメント出場を賭けた査定試合。

フロントチョークを仕掛ける場面も

 山田ツインズ・弟の虎矢太は強打を武器に連勝を重ねるも、昨年3月の『RISE ELDORADO 2024』大森隆之介に初の敗北にしてKO負け。その後3連勝し今年2月のSBで川上叶に判定で敗北も、6月大会で実力者の魁斗を1R TKOで葬った。

 対するペップンソンはKOSスーパーフェザー級王者の肩書を持つ。

 1R、序盤から虎矢太は距離を詰めて、左右ボディを連発。右ボディストレートも加えながら攻撃をボディに集中させながらも、ハイキックやフックを織り交ぜ圧倒する。

勝利した虎矢太

 2Rも同じ展開。虎矢太はペップンソンをロープに追い込み、左ボディを連打。時折、相手のガードの上からパンチの連打を叩き込む。

 3R、フィニッシュしたい虎矢太だが、ペップンソンは手が出ないものの、組みつき倒されない戦いをする。虎矢太は手数で完全に圧倒するも、倒せずにタイムアップ。

 判定3-0で虎矢太が勝利した。

▶︎次ページは安本晴翔vs.ペットフアヒン・ジットムアンノン、そのほかの試合結果

フォロー 友だち追加

●編集部オススメ

・【SB】4階級制覇に挑む笠原弘希、階級アップの分厚いボディで計量パス!王者イモトとバチバチの睨み合い

・【SB】山田ツインズ&安本晴翔、割れた腹筋ボディで計量パス!S-cup出場かけてKO宣言も

・【テレビ・配信】8.9『シュートボクシング』笠原弘希vsイモト・ボルケーノほか生中継、放送、配信情報

・“ビキ二モデル入賞”ラウンドガール、熱海での「脚長」姿でファン魅了!そのボディ「素晴らしすぎる」

・奇跡の”9頭身”ボディ央川かこ、ラウンドガール衣装でSB大会告知「もちろん行きます!」

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

インスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

フォロー

LINEでeFight(イーファイト)格闘技情報を友だち追加しよう!

友だち追加
」をもっと見る

TOP > 試合結果 一覧