【SB】“顔面流血”笠原弘希、ダウンを奪う死闘も4階級制覇ならず!山田ツインズと安本晴翔はタイ強豪に完勝
シュートボクシング協会
『SHOOT BOXING 2025 act.4』
2025年8月9日(土)東京・後楽園ホール
▼メインイベント SB日本スーパーライト級タイトルマッチ 65.0kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R ※ヒジあり
○イモト・ボルケーノ(FIGHT SCIENCE/SB日本スーパーライト級王者)
TKO 3R終了時 ※流血カットによる試合続行不可能、レフェリーストップ
●笠原弘希(シーザージム/SB日本ライト級王者/挑戦者)
※イモトが防衛に成功
笠原は、SB史上初の3階級制覇者(フェザー級/スーパーフェザー級/ライト級)で、37勝(16KO)7敗。前戦は今年6月、RISEに参戦し「GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT STANDING TOURNAMENT 一回戦」でロンペットを撃破し、2回戦進出を決めるなど勢いに乗る。
対する王者のイモトは昨年6月の前戦で2階級同時制覇を狙い、奥山貴大が保持するSB日本ウェルター級王座に挑戦したが惜敗した。
1R、笠原が強いプレスで前進も、イモトはサークリングしながら鋭いジャブ、打ち合いでイモトの右がヒットすると、笠原が片膝をマットについたが、これはダウン判定にならず。笠原は鼻血。このラウンドはイモトが取った。
2R、笠原はさらに圧力を強め前進。右カーフ、左フックをヒット。中盤、イモトの左フックで笠原の右眉付近がカット、ドクターチェックが入ったが、再開後に笠原が怒涛のラッシュから右の縦ヒジ!
これでイモトからダウンを奪う大逆転。しかし笠原のカット流血は激しくいつ止められてもおかしくない状況だ。
3R、真っ向勝負の両者。笠原の流血が激しく、ドクターチェックが入るが、再開。死闘を繰り返し、笠原の顔面は真っ赤に染まる。
3R終了と同時に、笠原はこれ以上続けられないとしてレフェリーがストップのコール。イモトが防衛に成功し、笠原の4階級制覇はならなかった。
▶︎次ページは山田彪太朗vsデウン・ジットムアンノン、山田虎矢太vs.ペップンソン・フォームドジム
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【SB】4階級制覇に挑む笠原弘希、階級アップの分厚いボディで計量パス!王者イモトとバチバチの睨み合い
・【SB】山田ツインズ&安本晴翔、割れた腹筋ボディで計量パス!S-cup出場かけてKO宣言も
・【テレビ・配信】8.9『シュートボクシング』笠原弘希vsイモト・ボルケーノほか生中継、放送、配信情報
・“ビキ二モデル入賞”ラウンドガール、熱海での「脚長」姿でファン魅了!そのボディ「素晴らしすぎる」
・奇跡の”9頭身”ボディ央川かこ、ラウンドガール衣装でSB大会告知「もちろん行きます!」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!






【10月・ベストファイター】決勝、顔面ヒザ蹴りKO!”カザフの怪物”キンザースキーが、新極真会全日本優勝、克服した”意外な”課題

