【UFC】風間敏臣、強烈スラムで失神KO負け!得意の三角絞めを仕掛けるも
8月10日(日本時間)に米ネバダ州ラスベガスで開催される総合格闘技イベント『UFCファイトナイト・ラスベガス109』のバンタム級マッチにて、風間敏臣(28=日本)がエライジャ・スミス(22=米国)に1R TKO負け。得意の三角絞めを仕掛けたが、スミスに強烈なスラムでマットに叩きつけられ失神した。
風間はキャリア11勝のうち9つフィニッシュ(3KO・6一本)を誇る“柔術フィニッシャー”。23年8月のUFCデビュー戦はギャレット・アームフィールドに1R TKO負けを喫したが、昨年8月の2戦目でハラランボス・グリゴリオウに一本勝ちしUFC初白星を飾った。
対するスミスはレスリングベースでキャリア8勝1敗を誇る22歳若手だ。UFC2連勝を狙う。
試合は1R、スミスがジャブを放ちながら飛びヒザ蹴りを放つと、風間は組んでテイクダウン、マウントからバックテイクと一気にチャンスを作る。しかしスミスが素早く対処、風間を前に落としトップを奪うと、パウンドやヒジを落とす。
風間は潜り込んでスィープやヒールフックを狙うが、スミスはこれも対処、風間はパウンドをもらいながらも腕十字、三角絞めを仕掛けていく。風間の得意な三角絞めが入ったかと思われた瞬間、スミスは風間を高く持ち上げ、風間の顎を左手で固定しながらマットに叩きつける!
全体重を掛けられたスラムで風間は失神、スミスが追撃のパウンドを落としたところでレフェリーが試合を止めた。
風間は連勝ならず、スミスはTKO勝利で2連勝を飾った。
『UFCファイトナイト・ラスベガス109』
8月10日(日本時間)米ネバダ州ラスベガス
▼バンタム級マッチ
○エライジャ・スミス(米国)
TKO 1R4分10秒 ※スラム→パウンド
●風間敏臣(日本)
▶︎次ページは【フォト&動画】スミスが強烈スラム!風間は大の字失神
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【テレビ・配信】8.10『UFC』風間敏臣、ドリッゼvsヘルナンデスなど生中継・放送・配信情報
・UFC女子ファイター、“恥ずかし”計量ハプニング!ブラから取り出したものは…
・朝倉海、試合1週間前バキバキ上半身に「これは期待大」の声!チョークの達人と練習も
・【テレビ・配信】8.10 ブレイキングダウン16.5は何時から?生中継と試合順
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!




【10月・ベストファイター】決勝、顔面ヒザ蹴りKO!”カザフの怪物”キンザースキーが、新極真会全日本優勝、克服した”意外な”課題

