【Krush】池内紀子が王座陥落、19歳ギリシャ美女ツォラキドゥに敗れる!フライ級T一回戦は激戦の連続に
▼第5試合 第5代Krushフライ級王座決定トーナメント・一回戦(3)/3分3R・延長1R
●有馬大翔(K-1ジム福岡チームbeginning)
判定0-3 ※28-30×2、27-30
〇海凪(RAUSU GYM)
※有馬が300gオーバーで計量失敗。海凪の準決勝進出が決定。
当初、この試合は第5代Krushフライ級王座決定トーナメント一回戦が行われる予定だったが、有馬が前日計量で300gオーバーのため失格となり、海凪の準決勝進出が決定。この試合はワンマッチで行い、有馬は1点減点スタート、ファイトマネー20%が譲渡。海凪が負けた場合、公式記録はノーコンテストとなる。
1Rは海凪がボディ打ち、三日月蹴りとボディに攻撃を集める。有馬はカウンターのパンチを狙うも、あと一歩でヒットしない印象。2Rは海凪がボディ打ち連打。だが有馬はカウンターのヒザ蹴りをヒットする場面も。そして有馬は右ローキックで効かせることもあった。3Rは海凪がボディ打ちから顔面へパンチのコンビネーション。耐える有馬がローキックで逆襲して意地を見せた。判定となり3-0で海凪が勝利した。
▼第4試合 第5代Krushフライ級王座決定トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R
●吉川仁清(WIZARDキックボクシングジム)
判定3-0 ※29-28、29-29、29-30
〇大久保世璃(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)
第5代Krushフライ級王座決定トーナメント一回戦。吉川は23年10月にホーストカップでプロデビューし、25年1月に菊地海斗をKOするも5月は安尾瑠輝に判定負け。対する大久保は、初代Krushフライ級王者の大久保琉唯の実弟。アマチュアで実績を残し、プロ2戦2勝と実力を発揮している。
1Rに吉川はカーフをガードしながらパンチ連打をまとめる。大久保はカーフから左ミドル、左ボディでヒット。大久保のボディ狙いが目立つ。2Rが大久保が飛びヒザ蹴り、バックスピンキックなどで揺さぶりつつボディ打ちや三日月蹴りを突き刺した。吉川は右を入れるも単発に終わる。3Rは大久保がボディを狙いつつ右のパンチを入れるなど、完全に支配した印象。吉川は手数も減ってしまい、判定3-0で大久保が勝利した。
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