【Krush】池内紀子が王座陥落、19歳ギリシャ美女ツォラキドゥに敗れる!フライ級T一回戦は激戦の連続に
Krush実行委員会
『Krush.179』
2025年8月23日(土)東京・後楽園ホール
▼メインイベント(第9試合)Krush女子フライ級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
●池内紀子(POWER OF DREAM/王者)
延長判定3-0 ※9-10×3
〇ソフィア・ツォラキドゥ(ギリシャ/PANTHERS SPORTS ACADEMY/WAKO-PRO地中海女子フェザー級(-55kg)王者)
※ツォラキドゥが新王者となった
池内は9戦9勝無敗。昨年1月の女子フライ級王座決定トーナメントで麻央を延長で判定で下して新王者に輝くと、チエ・ウンジ、べセラ・ロガスカに連勝した。
ツォラキドゥは、注目の19歳美女ファイター。今年4月のプロデビューで第3代Krush女子フライ級王者のメロニー・ヘウヘスを破った。5月にWAKO-PRO地中海女子フェザー級(-55kg)王者に輝き、今回3戦目でKrushのタイトルを狙う。
1Rにツォラキドゥは左右のフックを連発。池内はガードしながら打たれる場面も。ツォラキドゥはミドルキックを入れてなかなかの迫力。池内はカーフキックで崩しにかかった。2Rはツォラキドゥがまたもや左右フック連打。ここに前蹴りやローキックも入り、池内は苦しい展開に。3Rはツォラキドゥのスタミナが切れてきたのか、さすがに動きが鈍くなる。池内がボディを狙いラッシュをかけて1-0イーブンで延長へ。延長は、手数が減らなかったツォラキドゥが3-0で判定勝ちを収め、新王者となった。
ベルトを手に入れたツォラキドゥは「コーチに感謝しています。応援ありがとうございました」と挨拶した。
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