【RISE】大﨑孔稀がフランス強豪に完勝!“18歳無敗”棚澤大空が200万T優勝、女子アトム級決勝は島田知佳vs平岡琴に
RISEクリエーション株式会社
『RISE 191』
2025年8月30日(土)東京・後楽園ホール
▼メインイベント(第11試合) SuperFight! バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
○大﨑孔稀(日本/OISHI GYM/第8代RISEバンタム級王者)
判定3-0 ※30-27×2、30-28
●ジラリー・キャルービー(フランス/CARCHARIAS GYM/ISKAフリースタイル世界フェザー級王者)
大﨑は第8代RISEバンタム級王者で現在7連勝中。前戦では『RISE FireBall NAGOYA』で元RISEフェザー級王者・門口佳佑と対戦。2R KO勝ちを収め、その実力を存分に発揮した。
対するジラリーは昨年3月の『RISE ELDORADO 2024』にて孔稀の兄・一貴と対戦。結果は判定で敗れてしまったが、軽量級でKOを多く生み出す一貴を相手に3分5R戦い切った。戦績は17勝(6KO)3敗。
1R、大﨑が右のインカーフ、右ミドルでリズムを作り強い圧で前進すると、左右ボディ、ヒザ蹴りと攻撃を腹に集中させる。
2R、大﨑の左右ボディでジラリーの動きが止まる。一発一発のパンチをフルで打つ大﨑。さらに左フックでジラリーが少し腰が落ちる場面も。
3R開始すぐ、大﨑が右ハイを2連打、その後もボディ、左右フックと強打で攻め続けるが、タフなジラリーは倒れない。大﨑が最後は強烈な左フックをヒットさせたが、やはりジラリーは倒れず、ここでゴング。
判定3-0で大﨑が勝利。大﨑は勝利マイクで「KOしたくて、本当にまだまだだと実感しました。もっと強くなって言動と行動が伴うように結果を見せていく。期待と応援をお願いします」と語った。
▶︎次ページは鈴木真彦vs加藤有吾、200万総取りGACHI!!スーパーフライ級決勝戦
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