【ビッグバン】K-1倉田永輝、前王者・竹添翔太を下してフェザー級王座挑戦権を獲得!ポッシブルKが昇也に勝利でSライト級王座挑戦へ
▼第10試合 66kg契約3分3R延長1R
〇山際 和希(谷山ジム/初代Bigbangウェルター級王者/第7代Krushウェルター級王者)
判定2-0 ※30-29、29-28、28-29
●関 龍之亮(team MIYABI/Sライト級)
今回で70戦目を迎えるベテランの山際和希と、8戦目となる関龍之亮の新旧対決が実現。山際は前回の松下大紀戦でダウンを寸前まで追い込む勝利。10月から始まる第11代Krushウェルター級王座決定トーナメントへの出場が決まっている。一方の関は22歳と若く、空手をバックボーンに持つハイキックを得意とする新鋭だ。
1R、山際は距離を支配したいものの、関が中距離からの蹴りからパンチへつなげるコンビネーションでダメージを与えていく。山際は攻撃を出すもカウンターを取られることもあり、やや関のペースか。
2R、山際は待ちの姿勢も自分から打っていくと、関のパンチをもらってしまう。だが山際も右を返して意地を見せる。一進一退も山際の右ミドルキックが入り、ペースを握る。これで山際はやや有利に試合を進めるようになっていった。
3R、山際のミドルキックに合わせて、関が右のパンチで飛び込み追い込む。劣勢の場面があった山際だが、右ミドルキックで相手の左腕を潰していく。後半になると山際がミドルキックを次々に決めていき、勝負は判定へ。2-1のスプリット判定で山際が接戦を制した。
▼第9試合 Sウェルター級3分3R
〇山崎 陽一 (MOUNT CAPE Sports Fighting Club/元Bigbang Sウェルター級王者)
KO 2R 1分47秒 ※右ハイキック
●緒方 惇(チーム緒方/激突ウェルター級・ミドル級王者)
山崎は、元Bigbang Sウェルター級王者で一度引退も復帰。昨年12月はスーパービッグバンでメインを務めた。昨年で引退を考えたそうだが、自身のジム「MOUNT CAPE Sports Fighting Club」をオープンしたこともあり現役続行を決意した。緒方は激突ウェルター級・ミドル級王者で、18年にビッグバン初参戦で山際和希と対戦経験がある。山崎を指名して今回の試合が行われる。
1R、山崎はローキック、ミドルキックで攻撃。三日月蹴りがボディへ入り、フックをヒットして追い込む。サウスポー構えの緒方は左ストレートをヒットする場面も。
2R、山崎は三日月蹴りをボディへ突き刺す。さらに右ローキックでダメージを与え、左右のフック連打でコーナーへ釘付けに。緒方は打ち返すも、ボディが効いている印象。そして山崎が右ハイキックをヒットしてKO勝ちを奪った。
▼第8試合フライ級初代王座決定トーナメント準決勝(51.5kg契約)3分3R延長1R
〇空龍(ホライズンキックボクシングジム)
判定3-0 ※30-27、30-26
●永野 翔空(M-BLOW)
フライ級初代王座決定トーナメント準決勝。空龍は、RISEやNKBなどのリングで経験を積んできた優勝候補。永野は17歳で、変則の動きで相手を揺さぶるスタイルを持っている。前日会見で空龍は、永野を挑発して一触即発となった。
1R、ともにカーフキックとローキックで削り合い。空龍は左の蹴り、右ストレートで急襲。永野はこれに反応してガード。手数は少ないものの緊張感のある駆け引きが見られた。
2R、空龍は右ローキックを入れながらフックへつなげる動き。永野は左アッパーから右ストレートで反撃。一進一退の攻防となる。
3R、空龍はローキック、フックと素早い動きでヒットしていく。永野は距離を詰めてパンチを放つ。これは空龍が打ち合いを避けながら三日月蹴りや前蹴りをボディへ打ち込む。そして空龍の左ミドルキックがボディへ直撃。パンチを追撃すると永野がダウン。立ち上がったところで試合終了。判定3-0で空龍が勝利した。
フライ級決勝は、空龍とブラックシーサーの対決が決定。12月21日(日)のビッグバン54で激突する。空龍は「もっと練習して来いよ」と挑発するとブラックシーサーは「お前が練習して来い」と言い返すバチバチの場面があった。
▶︎次ページは元太郎vsブラックシーサー颯太朗、その他の試合結果
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