【NJKF】津崎善郎、引退試合の匡志YAMATOを下しWBCムエタイ日本統ー新王者に!大田拓真はタイ強豪から判定勝ち
▼第 9 試合 日泰国際戦 58kg 契約 3 分 3R
〇大田拓真 (新興ムエタイジム/WBC ムエタイ世界フェザー級王者)
判定3-0 ※29-28、30-27×2
●ルークニミッツ・シンクロンシー (シンクロンシーボクシングジム/元 WMC108 ポンド王者、元 S-1 130/135ポンド王者)
大田はWBCムエタイ日本統一フェザー級王者の肩書を持つNJKFフェザー級王者。24年2月に笹木一磨から判定勝ちを収め、NJKFフェザー級暫定王座を獲得し、今年2月にTAKAYUKIをKOしてNJKFフェザー級王座を防衛した。今年6月にアントニオ・オルデン(スペイン)が保持するWBCムエタイ世界フェザー級タイトルに挑戦し、3Rに三日月蹴りでKO勝ちで新王者に。
対するルークニミッツは、元WMC108ポンド王者、元S-1 130ポンドと135ポンドの2階級王者の強豪だ。
1Rは互いに単発で相手の動きを確かめながらの攻撃。後半になると大田は左ボディ、右とスピードをあげていった。2Rはルークニミッツがミドルキックを放つも、大田は左右のパンチで追い込んでいく。パンチの回転スピードが速くなり大田がリズムを掴んでいる印象だ。3Rも大田が蹴りを受け返してのパンチ連打。さらに大田はコーナー際で左右フック、アッパーを決めてダウンを奪いそうな場面もあった。判定は3-0で大田が勝利した。
判定勝ちの大田は「納得いきません。トップのレベルはこんなもんじゃない。もっと練習して強くなります」と挨拶した。
▼第 8 試合 WBC ムエタイ日本統一ライト級タイトルマッチ 3 分 5R
〇HIRO YAMATO (大和ジム/WBC ムエタイ日本統一ライト級王者)
判定2-0 ※48-47、47-47、49-46
●勝次 (TEAM TEPPEN/WKBA 世界スーパーライト級王者/第 7 代新日本キックボクシング協会ライト級王者)
※HIROは王座防衛に成功した。
WBCムエタイ日本統一ライト級タイトルマッチでは、同級王者のHIRO YAMATO (大和ジム)に、勝次(TEAM TEPPEN/WKBA 世界スーパーライト級王者、第7代新日本キックボクシング協会ライト級王者)が挑む。HIROは7本のベルトを獲得したベルトコレクターで、勝次はWKBA&新日本キックの元王者だが連敗から脱出したいところ。
1RにHIROはダッシュで向かっていくも、勝次がパンチでダウンを奪う。立ち上がったHIROは左フックでグラつかせヒザ蹴りをボディへ叩き込んで反撃した。2RはHIROがプレスをかけながら前へ出るも、勝次がジャブからのフックを決めて優位に立つ場面もあった。
3Rは首相撲からのヒザ蹴りを連打するHIRO。勝次は右を振るも不発に。HIROが蹴り足をキャッチして転倒させるシーンもあった。4RはHIROの首相撲からのヒザ蹴りの場面が多くなる。勝次はパンチを打つも崩すまでは至らず。5RもHIROがヒザ蹴り連発。勝次はパンチをヒットするもダウンを奪えず。判定は2-0でHIROが勝利し、王座防衛に成功した。
HIROは「試合に勝って勝負に負けました。勝次選手の応援団の愛を感じました。ありがとうございました。今日は甘んじて受け止めますので、またあらためて使ってください」と挨拶した。
第7試合終了後、撫子がリングに上がり「防衛戦が1年以内にあると思いますが、オープンフィンガーのムエタイルールの試合をしたいと思います」と宣言した。またリングサイドで試合を観戦したアジャコングが挨拶した。
▶次ページは、亜維二 vs.宗方888 、西田光汰vs.永井雷智、その他の試合結果
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