【NJKF】津崎善郎、引退試合の匡志YAMATOを下しWBCムエタイ日本統ー新王者に!大田拓真はタイ強豪から判定勝ち
ニュージャパンキックボクシング連盟
『NJKF×CHALLENGER 10』
2025年9月28日(日)東京・後楽園ホール
▼第 10 試合 WBCムエタイ日本統ースーパーウェルター級タイトルマッチ 3 分 5R
●匡志 YAMATO (大和ジム/WBC ムエタイ日本スーパーウェルター級 4 位)
判定1-2 ※48-49×2、49-48
〇津崎善郎 (LAILAPS 東京北星ジム/WBC ムエタイ日本スーパーウェルター級 5 位)
※津崎が新王者となった
メインイベントではWBCムエタイ日本統一スーパーウェルター級タイトルマッチとして、同級4位の匡志 YAMATO(大和ジム)と同級5位の津崎善郎(LAILAPS 東京北星ジム)のマッチアップとなった。匡志は今回の試合で引退を宣言してのタイトル戦となる。2人は21年に一度対戦したことがあり、その時は匡志が勝利している。なお、この試合は王座決定戦となる。
1Rはともにローキックで削り合うも匡志の蹴りの方が的確に崩した印象。津崎は相手のジャブに右クロスを合わせにいった。
2Rは匡志のローキックが有効も、津崎の三日月蹴り、そして右のパンチが入りダウンを奪いそうになる場面が飛び出した。
3Rは一進一退の攻防となり、2人は足を止めてパンチで打ち合うスリリングな展開となる。
4Rは打ち合いの中で津崎がヒジ打ちを決めて、匡志は左目上から出血。ドクターチェックも再開し、打ち合いを見せた。
5Rは、ここも打ち合い、首相撲のヒザ蹴り合戦となる。ここで津崎が鼻の上から出血し、互いに最後まで打ち合った。判定は2-1で津崎が勝利した。
津崎は「一番きつかった試合でした。匡志選手の事ばかり考えていて、5ラウンド戦いきって、本当に強かったです。1勝1敗なんで三度目と言いたいところですが、名古屋に遊びにいきます」と挨拶した。
引退の匡志は「勝って終わればよかったんですけど。人生そんなにうまくいかないよなって。でも、次のステップ、チャンピオンを育てるという使命もあるんで。津崎選手、ありがとうございました」とファンに最後のメッセージを送った。
▶次ページは、匡志 YAMATOvs.津崎善郎 、HIRO YAMATO vs.勝次
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