プロハースカ、豪快逆転KO!話題のリングサイド動画が公開、相手は大の字で動かず「息してるか心配」=UFC
10月5日、米国ラスベガス で開催された『UFC320』の[ライトヘビー級]では、元RIZIN&UFC王者イリー・プロハースカ(チェコ)が、1,2R劣勢も、3R、見事なワンツースリーでKO勝利。このリングサイド映像が公開された。相手のカリル・ラウントリーJr.(米)は、片目は潰れ出血、大の字で動かなかった。
【フォト&動画】プロハースカ、豪快フックでKO!相手は目を見開き動かず
プロハースカは元RIZINライトヘビー級王者。UFC3戦目でUFCライトヘビー級王座も戴冠した。
怪我で王座返上すると、23年アレックス・ペレイラとの王座決定戦でKO負け。その後アレクサンダル・ラキッチに逆転KO勝利し、ペレイラと再戦するも、またもKO負け。
前戦は今年1月、ジャマール・ヒルとの元王者対決にKO勝利している。現在同級2位。
相手のラウントリーは同級4位の激闘派だ。
試合は1Rからプロハースカが手数少なく、ラウントリーのパンチを被弾。足を滑らす場面も。2Rもラウントリー優勢で進んだ。
しかし3R、プロハースカは独特なリズムで前に出て、パンチを当て始める。三日月蹴りも効かせると、一気に優勢に。
プロハースカは被弾しながらも前に出続け、ラウントリーをケージに追い詰めると、ワンツーからの強烈左フック!ラウントリーが棒立ちに倒れ、即座にレフェリーが止めた。
ラウントリーは壮絶な打ち合いに限界だったのか、片目は腫れ、出血し、ボロボロの姿で動かず。SNSでは「彼が息をしていることを願う」と心配の声が並ぶ。この後、緊急搬送され入院した。
この劣勢からの逆転KOにネットでは「体力レッドゾーンになってから本番」「毎度毎度逆転KO勝ち」「逆転しかできない男」と驚愕と喝采の声が並んだ。
この勝利で、プロハースカは”ファイト・オブ・ザ・ナイト”と”パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト”のW受賞。
大会メインでは、同級のタイトルマッチで、アレックス・ペレイラが王者アンカラエフに圧巻の80秒KO勝利。プロハースカは次期挑戦者となることを熱望している。
ぺレイラはヘビー級へ階級アップの話もあるが、プロハースカは3度目のリベンジなるか。
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