【SB】海人、アグレッシブファイトで連敗脱出！都木航佑と川上叶が圧巻KO勝ち

2025/10/11（土）UP
（最終更新：2025/10/12 00:02）

▼第7試合　57.5kg契約　エキスパートクラスルール　3分3R延長無制限R
●古村 光（FURUMURA-GYM/第3代KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王者）
判定0-3　※28-30、29-30×2
〇サタントン・チョー.ハーパヤック（タイ/プロムエタイ協会スーパーフェザー級王者）

　古村は、第3代KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王者であり、ヒジありルールを中心に戦ってきた。対するサタントンは、プロムエタイ協会スーパーフェザー級王者の強豪で現在19歳。

　1R、サタントンが強烈な右ストレートを当てて、近距離のヒジ打ちを当てるなど優勢に。2R、サタントンは、近距離の右ヒジ打ちをヒットさせるサタントン。古村は右フックを当てて前進するも、サタントンは右ミドルを返す。2Rが終わって、オープンスコアは、3者とも20-19でサタントンを支持する。

　3R、近距離となるが、サタントンは左ジャブ、右ストレートとパンチを出し、右ミドル。古村は左ロー、左右フックを打つが、なかなか捉えられない。サタントンはパンチからミドル、前蹴りとペースを落とさず。そのまま終了のゴングが鳴った。

　ジャッジは3者ともサタントンを支持。本場ムエタイの力を見せ付けた。

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▼第6試合　63.5kg契約　オープンフィンガーグローブマッチ　エキスパートクラスルール　3分3R延長無制限R
〇手塚翔太（Sublime guys・GONG-GYM坂戸/SB日本ライト級3位）
KO 1R 1分32秒　※左右連打
●樋沼朝光（RIKI GYM）

　手塚は、SB日本ライト級3位であり、現在10連勝と波に乗るファイター。対する樋沼はMMAファイターであり、シュートボクシングでは現在3連勝を収めている。

　1R、サウスポーで前に出る樋沼に対して、手塚がカウンターの右フックをクリーンヒットさせ、ダウン奪取。それでも前に出る樋沼に、手塚が強烈な右フックから左フックをクリーンヒット。樋沼がバッタリと前に倒れて、動けず。手塚の衝撃KO勝ちとなった。

　手塚は「皆さんわかりますよね？ベルト欲しいんですが、組んでもらえないですか。無傷なので、11月お願いします」とアピールした。

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