【タイヤファイト】トーナメント決勝で大激闘、三杯目ひかるが新王者に!BDへ交流戦を呼び掛け
立川格闘技フェスタ2025~日本を元気に!~
『第1回全日本タイヤファイトオープン賞金トーナメント』
2025年10月13日(月・祝)東京・立川コロッセオ
▼第1回全日本タイヤファイトオープン賞金トーナメント決勝戦
○三杯目ひかる(フリー/タイヤファイト栃木大会準優勝/配信者格闘技7戦7勝)
3Rフルタイヤ タイヤアウト1
●☆RYUKI☆(フリー/ANIMAL☆KOJI推薦/タイヤファイト名古屋)
タイヤファイト初の賞金トーナメント決勝戦。強敵をなぎ倒して決勝に駒を進めた両者がタイヤファイトの新時代を予感させる。
左右のフックを有効に当てる三杯目。RYUKIも左右のストレートで応戦。嫌がる三杯目。片手プッシュから右ストレートを当てる三杯目。RYUKI体勢が後ろを向く。三杯目が上下の打ち分けを上手く使いこなす。RYUKIグラつく場面も。ここで1R終了。感嘆の声が漏れる。
2R 三杯目左手片手プッシュから左右のフックの打ち分け。これで決勝まで勝ち残ってきた。対するRYUKIの強打は時折ヒヤリとさせるぐらい強力だ。三杯目の左プッシュからの左アッパーのコンビネーションがかなり有効に感じる。このラウンド残り試合時間10秒。両者疲れが見える。ここでゴング。両者ノータイヤアウトのままラウンド終了を迎える。決勝のみ3R制だ。
インターバル中、大きく俯くRYUKI。スタミナ切れが心配だ。
そしてタイヤファイト史上に残る激闘は最終ラウンドへ。左アッパー、右アッパーを有効的に当てる三杯目。タイヤファイトの新しい戦い方か。RYUKIは疲れが見える。左アッパーの連打で顔が上がった所を右ストレート。RYUKIはたまらずタイヤアウトした。三杯目優勝の機運が高まる。
残り30秒。RYUKIをしとめる為最後の猛攻に出る三杯目。滅多打ちとなったRYUKIだが、最後の意地を見せて立ち続けた。完全ノーマークのダークホースが強さを見せつけ、世界一過酷なトーナメントを勝ち残った。
優勝した三杯目ひかるは咆哮を上げた。トロフィー・ベルト・優勝賞金などの贈呈は今大会からタイヤ協賛となった有限会社江川タイヤ商会の川野勝弘氏が行った。タイヤファイトは今後ブリジストン製のタイヤが公式タイヤとなることも合わせて発表されている。
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