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【RISE】Sフェザー級Tは常陸飛雄馬とパヌワットが決勝戦へ!宮本芽依が体重超過のユナに勝利も涙

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2025/10/19(日)UP

パヌワットは右でダウンを奪ってこの表情

▼セミファイナル(第9試合) 第7代RISEスーパーフェザー級(-60kg)王座決定トーナメント一回戦 3分3R延長1R
〇パヌワット・TGT(タイ/TARGET/同級1位、2024年スーパーフェザー級 漢気トーナメント優勝)
判定3-0 ※29-28×3
●細越竜之介(日本/team AKATSUKI/同級5位)

細越は反撃もあと一歩届かず

 前王者・大雅がMMA転向により返上したベルトを賭けた今回の第7代RISEスーパーフェザー級(-60kg)王座決定トーナメントは、一回戦でパヌワット・TGT(同級1位)と細越竜之介(同級5位)が激突する。同トーナメントは4人のトーナメント形式で2大会に分けて行われ、今回が一回戦(準決勝)となる。

 ムエタイ戦士のパヌワットは漢気トーナメントで優勝し、細越は新極真空手出身でRISE王者を目指す新鋭だ。

パヌワットが細越を下して決勝進出

 1Rに細越は圧をかけてカーフキック、さらに下段後ろ回し蹴りがカーフにヒットした。だがパヌワットは右フックでダウンを奪い形勢逆転。

 2Rに細越はカーフキックで脚、三日月蹴りでボディを蹴りダメージを与える。パヌワットはやや失速も、組んで誤魔化す上手さを見せた。

 3Rにパヌワットは下がりながらミドルキック、前蹴り、すぐにクリンチと倒しに来る細越を翻弄。そのまま大きな差がなく判定となり、パヌワットが勝利した。


宮本(左)は体重超過のユナに判定勝ち

▼第8試合 SuperFight! ミニフライ級(-49kg)3分3R延長1R
〇宮本芽依(日本/KRAZY BEE/第4代RISE QUEENミニフライ級王者)
判定3-0 ※30-27、30-26×2
●コ・ユナ(韓国/BodyKick GYM/WBKFアジア女子ミニフライ級王者)
※ユナは当日計量で規定体重の5%戻しでクリアしたためファイトマネー30%没収、減点2。グローブハンデは6オンスがユナ、4オンスが宮本となった

ユナはパンチで果敢に攻めた

 宮本は19年全日本女子ボクシング選手権バンタム級優勝などの経歴があり、22年にキックボクシングに転向。5連勝を記録し今年5月に当時ミニフライ級王者・小林愛理奈から延長判定で勝利を収めた。今回は王者となってから初めての試合となる。戦績は6勝無敗。

 対するユナはキックとMMAの二刀流で活躍する選手で、日本国内の大会ではWBKFアジア女子ミニフライ級王座を獲得している。

宮本は倒すことができずにうっすらと涙を浮かべた

 1Rに宮本は前蹴りからパンチへつなげる動き。ユナはパンチを打ち返すもクリンチが多く注意を受ける。

 2Rに宮本はパンチからローキック、ボディ打ちと着実にダメージを与えていく。ユナはバックハンドブローがヒジの方に当たり警告を受けるも、パンチをラッシュして意地を見せた。

 3Rに宮本は強烈なローキックでダメージを与える。ユナは最後までパンチで打ち合うも、KOすることはできず。判定3-0で宮本が勝利した。

 判定勝ちの宮本は「ユナ選手の計量オーバーで、いろいろとゴタゴタになってすみませんでした。チャンピオンになって初めての舞台で、また判定になってしまって。私自身KO見たいし、KO出したいし、でもできなくて情けなくて悲しいです。倒せるチャンピオンになっていきます」とうっすらと涙を浮かべ挨拶した。

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