【新日本キック】オリベイラが体重超過の山浦俊一にTKO負け!NANAとマフィアがWMA世界新王者に
▼第14試合 ライト級 3分3R
〇岩橋伸太郎(エスジム/NJKFライト級2位・元王者)
判定3-0 ※30-29×2、29-28
●岡田彬宏(クボジム・リレイズ東京)
NJKFライト級2位の岩橋伸太郎と、クボジム・リレイズ東京の岡田彬宏が激突。
1Rに岩橋はカーフキックからボディブローで追い込んでいく。岡田はフックのカウンターを返すも、なかなかクリーンヒットせず。岩橋が優勢に試合を進めた。
2Rに岩橋は三日月蹴り、ボディブローで腹を狙う。岡田はカウンターのフックをヒットさせて意地を見せた。
3Rに岡田はパンチで猛攻を仕掛ける。岩橋も負けずに打ち返し、後半には右のパンチが何度もヒット。これが印象に残ったか、判定3-0で岩橋が勝利した。
▼第13試合 WMA世界女子スーパーフライ級王座決定戦 2分5R
〇NANA(エスジム/ミネルヴァ・スーパーフライ級王者)
判定3-0 ※49-48、49-47、49-46
●ジェンディ・モーラッソパコーラー(タイ)
※NANAが新王者となった
WMA(ウーマン・ムエタイ・アソシエーション)世界女子スーパーフライ級王座決定戦で、ミネルヴァスーパーフライ級王者のNANAとジェンディ・モーラッソパコーラが対戦する。
NANAは昨年4月の『KNOCK OUT 2024 vol.2』で鈴木万李弥と延長判定で敗れたものの大激闘を演じ、続く同6月の『KNOCK OUT CARNIVAL 2024 SUPER BOUT“BLAZE”』で、ルシア・アプデルガリム(アルゼンチン)に判定勝利を収めた。タイの強豪を相手にベルトを腰に巻くことができるのか注目の一戦。
1RにNANAはパンチから首相撲へ持ち込み、ヒジ打ち。ジェンディはミドルキックを放つもNANAにキャッチされる場面もあった。
2Rは、NANAがジェンディのミドルキックをブロックし、左右のパンチを入れて棒立ちにさせるシーンも。だがジェンディは首相撲で優位に立つ場面も作った。
3RもNANAがパンチから首相撲、ジェンディがヒザを突き刺す攻防となる。4RはNANAがパンチ連打で猛攻。ジェンディはヒザ蹴りで迎え撃つ。
5RにNANAは縦ヒジ打ちから入る。ジェンディはヒザ蹴り連打。最後はNANAが右のパンチを何発か入れてアゴを突き上げるシーンを作り、判定は3-0でNANAに。NANAが新王者となった。
▶次ページは、佐藤“魔王”応紀vs.マフィア、UvermiyU vs. AIKO
●編集部オススメ
・NANAと佐藤“魔王”応紀、女子ムエタイ世界王座決定戦に挑む!=10.26新日本キック
・【新日本キック】NJKF赤平大治、瀬戸口勝也を左フックでKOしWKBA世界王者に!木下竜輔が王者オリベイラ破りベルト奪取
・天心戦ラウンドガール、磨いたボリュームで写真集発売を告知!「国宝級」ファン絶賛
・角田夏実、濡れた髪が色っぽい!新たな「かわいすぎ」髪型で最強女子と合流
・阿部詩、プールで鍛えたボディ公開!ファン「水着似合いすぎ」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!







【10月・ベストファイター】決勝、顔面ヒザ蹴りKO!”カザフの怪物”キンザースキーが、新極真会全日本優勝、克服した”意外な”課題

