“パッキャオ2世”ケネス・ラバー、一撃KO勝利!相手は目を押さえて立てず「眼窩底いった…?」
10月26日(現地時間)キルギスで開催されたプロボクシング興行『SAIKOU×LUSH vol.3』の[120ポンド契約 10回戦]では、“パッキャオ2世”とも呼ばれるIBF世界バンタム級6位ケネス・ラバー(23=フィリピン)が、WBA世界同級14位ルシアーノ・バルドー(31=アルゼンチン)に4R、カウンターの左一撃でKO勝利。無敗記録を16勝(11KO)に伸ばした。
ラバーは身長168cmのサウスポー、その強打と躍動感から”パッキャオ2世”の異名も持つ。
日本では昨年12月、また今年3月の東洋太平洋バンタム級王座統一戦での栗原慶太戦で、いずれも圧倒KO勝利。バンタム級の注目株となっている。戦績は試合前、15勝(10KO)。
相手のバルドーは、身長181cmの長身で、WBA世界バンタム級14位。戦績は試合前、21勝(1KO)4敗のテクニシャンだ。
試合は、サウスポーのラバーが、素早いステップで入り、上下へのコンビネーション。長身のバルドーは、懐深くガードを上げて様子を見る。
ラバーは走り込むような勢いで、左の強打を次々打ちこむが、バルドーは後ろ重心でディフェンシブな戦法を取り続ける。
しかし4R中盤、ラバーの踏み込みながらの左ストレートが、バルドーの左目あたりにヒット!浅いヒットに見えたが、直後バルドーは左目を押さえ、しゃがみ込んでしまった。
10カウントでも立てず、ラバーの”一撃”KO勝利となった。
スロービデオが公開されると、どうやら目の中にパンチが入ったようだ。
SNSでは「ラバーえぐいな」「相手、眼窩底いったんちゃうかって倒れ方やった」とコメントが並ぶ。
ラバーはこれで16戦16勝(11KO)。ラバーはWBAランキングではバンタム級10位だが、日本人強豪も多いこの階級、更なる強敵との試合を見たい所だ。
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