【Krush】上遠野寧吾、安尾瑠輝を右フック逆転KOで下し新王者に!齋藤紘也が判定で王座戴冠
▼ダブルメインイベント第1試合(第8試合)/第11代Krushウェルター級王座決定トーナメント・決勝戦/3分3R・延長1R
●大石昌輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
判定0-3 ※27-30×3
〇齋藤紘也(K-1ジム川口ブルードラゴン)
※齋藤が新王者となった
第11代Krushウェルター級王座決定トーナメント・決勝戦。大石はJKJO全日本空手道選手権重量級優勝などの経歴を持つ空手家で、前回のトーナメント準決勝では山際和希から判定勝ち。対する齋藤は破壊力抜群の打撃やラッシュを武器に高いKO率を誇り、同準決勝では“DARUMA”健太から判定勝ちを収め決勝へ進んだ。
1Rは互いに前へ出て頭をつけながらの攻防。大石はカーフキック、齋藤はフックからアッパーで攻め立てた。
2Rも互いに頭をつけながらの攻防が続く。齋藤は大石の顔を押しのけるようにプッシュ。大石は対応できずに組み付き、減点1に。
3Rも互いにゼロ距離での攻防となる。大石はカーフキックを繰り出すも、齋藤がプッシュしながらパンチを返す展開に。判定となり3-0で齋藤が勝利し、新王者となった。
ベルトを腰に巻いた齋藤は「変な試合ですみません。2月から今のジムに移籍して、今年中にベルトをとると約束して、鼓舞しながらプレッシャーを与えてここまできました。ベルトをとれて幸せです」とうっすらと涙を見せた。
▼第7試合/-64kg契約/3分3R・延長1R
〇天野颯大(キング・ムエ)
延長判定3-0 ※10-9×3
●バズーカ巧樹(菅原道場/BRAID)
当初、バズーカ巧樹は瑠久(RAUSU GYM)と対戦する予定だったが、瑠久が練習中に負傷し、左膝内側半月板損傷と診断されドクターストップに。代役として天野颯大(キング・ムエ)に変更となった。契約体重は当初のライト級リミット-62.5kgから、-64kgで実施。
1Rにバズーカは左右に構えをスイッチしながらミドルキックで攻撃を組み立てる。天野は距離を詰めてのパンチもクリーンヒットはしなかった。このラウンドは互角か。
2Rに天野は前へ出るも、バズーカは前蹴りで弾き、バックブローへつなげる。それでも天野は前へ出てローキック、バックブローを返す場面もあった。
3Rに天野はパンチ連打。これに対してバズーカは打ち終わりにハイキックを返す。この展開が続き、判定は1(バズーカ)-0でドローとなり延長へ。延長は天野が巻き返し、前へ出てパンチをまとめる。バズーカはスタミナが切れたか手数が減り、判定は天野が3-0で勝利した。
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